ライカカメラ社とFormula 1®がライセンスパートナーシップを発表/「ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”」をリリース

ライカカメラジャパン株式会社のプレスリリース

写真とモータースポーツの世界を融合させた特別仕様のモデル

ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)はこのたび、写真とモータースポーツの世界を融合させた特別仕様のモデル「ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”」を発表します。精密さ、チームワーク、そしてエンジニアリングに対する両ブランドの価値観を象徴するモデルです。決定的瞬間を捉えるためのすべてがここにあります。

注目すべき点は、カーボン製シェルを採用したワイヤレスチャージャー対応ハンドグリップ、カーボン素材のインレイと赤い縁取りが施されたソフトレリーズボタン、それに合わせたサムレスト、レーシングカーのステアリングホイールを彷彿させるグリップ力の高いマイクロベロア素材のカバー、トッププレートとレンズキャップに施されたF1®ロゴに加え、セットに含まれるロープストラップにはカーボンファイバーの質感を取り入れ、両ブランドのロゴがあしらわれています。これはまさに、Formula 1®の精神にインスピレーションを得たライカのクラフツマンシップです。

「ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”」は、ロサンゼルスのライカストアおよびライカギャラリーでのエクスクルーシブなイベントでお披露目されました。イベントでは、Formula 1®プレゼンターのアリアナ・ブラボーと、2009年FIA Formula 1®世界チャンピオンのジェンソン・バトンが登壇し、今回のパートナーシップについて来場者へ紹介しました。さらに、ライカギャラリーロサンゼルスでは現在、Formula 1®とモータースポーツを専門とするイタリア人写真家カッロ・アルバネーゼによるレーシングの写真26点が展示されています。

決定的瞬間のパートナー

Formula 1®のレースは、極めて高い技術的要件が求められる環境です。そこでのパフォーマンスは、ひとつの部品だけによって生み出されるものではなく、各コンポーネントとチームメンバーが緻密に連携することで実現されます。それらすべてに共通しているのは、シーズンを通してこの連携を絶えず最適化していくという揺るぎない姿勢です。ライカのカメラも同様の過程を経て完成へと導かれます。光学系、センサー、デザイン、メカニズムが互いに調和し、撮影者と被写体の間に何も介在しなくなるまで綿密に調整されます。

© Alex O’Connor

ライカカメラとFormula 1®は、卓越性、精度、勇気、そして完璧を追求するという同じ価値観を共有しています。そして、結果はほんの一瞬、二度と繰り返すことのできない瞬間に決まるという確信も同様です。コックピットでも写真撮影でも、“勝利”は最後には一人ひとりの手に委ねられているのです。

レーシングスピリットを宿したクラフツマンシップ

この特別仕様のモデルに用いられている繊維模様は本物のカーボンによって作られています。

従来、ライカのカメラにはこの素材は使用されてきませんでした。一方、モータースポーツの世界では、軽量さと極めて高い剛性を兼ね備えていることから、カーボンは象徴的な素材となっています。「ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”」のカーボンファイバー製のパーツは、すべてドイツ国内で製造・検査されています。

グリップ、サムレスト、ソフトレリーズボタンに至るまで統一感のある外観が生まれ、特に均一な仕上げからは手作業の温もりが感じられます。光が当たるとその構造が際立ち、動くたびに表面に変化する奥行きを感じさせます。カーボンファイバーは、カメラを握り、操作する重要な箇所に使われています。

モータースポーツとのつながりは、外観にとどまらず、撮影を通じて感じ取ることができます。

カーボン素材には、レーシングカーのステアリングホイールの質感を再現したブラックのマイクロベロアが組み合わされています。また、そこから着想を得たのが、赤いアクセントです。レーシングカーのステアリングホイールは、ドライバーが操作部を素早く見つけられるように操作部が色分けされています。そのアイデアを取り入れ、ソフトレリーズボタンとサムレストに備えられた2つのファンクションボタンのうち1つにも、同じカラーアクセントが採用されています。

そして、このセットを完成させるのが、F1®ロゴを配した専用のキャリングストラップと、赤いインレイをあしらった特別なパッケージです。ディテールに至るまで、サーキットで求められるものと同等レベルの精度が反映されています。

ライカQ3 43

この特別仕様のモデルは「ライカ Q3 43」を技術的な基盤としています。

「ライカ アポ・ズミクロン f2/43 ASPH.」は、43mmという焦点距離により、人間の目が自然に捉える視点に近い画角を実現します。ズーミングの必要性もなく、ファインダーを覗かなくても決定的な瞬間を逃すことがありません。特にパドックやサーキット周辺では、現場の雰囲気や被写体との距離感が最終的な写真を左右するため、このレンズによってその場の状況を極めてリアルに再現することができます。

また、BSI-CMOSフルサイズセンサーは、トリプルレゾリューション技術により、6000万/3600万/1800万画素の解像度を選択可能です。高速ハイブリッドオートフォーカスと充実した動画機能も、このカメラの特長をさらに引き立てています。

Leica Look「Formula 1」

このカメラ専用に、モータースポーツにふさわしい画像表現を実現するため、新しいLeica Look「Formula 1」が開発されました。コントラストを高め、彩度を強めることで、サーキットやパドックで感じられる雰囲気を、撮影した写真に忠実に再現します。このルックは「Leica FOTOS」アプリでこのカメラ専用に提供され、撮影時に即座に適用できるため、ポストプロダクションを待つことなくファインダー越しにその効果を確認できます。また、同アプリを使用して、撮影した写真や動画をモバイル端末に転送することも可能です。

このように、ライカカメラ社とFormula 1®のコラボレーションは、素材やデザインだけでなく、イメージの美学そのものにも反映されています。

「ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”」はライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2026年10月21日 (水) 発売です。

ライカQ3 43 “Formula 1® Edition”

ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーです。近年は成長戦略の一環として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と約120のライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術と組み合わさった「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。ライカにとって写真文化の育成へのコミットメントは欠かせないものであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリーを設置、ライカアカデミーを開催するほか「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。

Leica Camera Japan
https://leica-camera.com

Follow
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。