【入院時の通信調査】病院の困りごと1位は「電波が弱い」46.2%

プラスト株式会社のプレスリリース

入院中のネット環境は84.0%が「必要」、500名の声から見えた病院での“つながり”の備えのポイント

入院や付き添い、長い待ち時間など、病院で過ごす時間は誰にでも訪れる可能性があります。その間、家族との連絡や気分転換を支えてくれるのがスマートフォンですが、病院という場所では「電波が入らない」「Wi-Fiが使える場所が限られる」といった声も少なくありません。

そこで今回、ポケットWiFiレンタルサービスを手掛けるWiFiGO!と共同で、全国の20歳〜59歳の男女500名を対象に「入院・付き添い時の“つながり”と通信環境に関する意識調査」を実施しました。

本調査では、病院での経験の有無から、役に立った場面、困ったこと、入院中のインターネット環境の必要性、そして事前にしておきたい備えまで、病院と通信をめぐる意識の実態を多角的に明らかにしています。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。 

・引用元を「WiFiGO!とプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://wifigo.jp/)へのリンクを設置 

・該当記事(https://wifigo.jp/magazine/wifi-report-6/)へのリンクを設置

■調査概要

調査名:入院・付き添い時の“つながり”と通信環境に関する意識調査

調査手法:インターネットアンケート

調査期間:2026年10月5日~10月12日

調査対象:全国の20歳~59歳の男女

有効回答数:500件 

■質問内容 

質問1:過去3年以内に、病院で次のような経験はありますか? 

質問2:病院にいる間、スマホやインターネットが役に立った場面はどれですか? 

質問3:病院での通信について、困ったことはありましたか? 

質問4:入院中のインターネット環境は、どのくらい必要だと思いますか? 

質問5:もしご自身やご家族が入院することになったら、通信について事前にしておきたい備えはどれですか? 

質問6:入院中や付き添いのとき、スマホやインターネットがあって助かったこと、困ったこと、こうしておけばよかったと思う工夫があれば教えてください。

※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。

■ 約3人に1人が過去3年以内に病院で過ごした経験あり、付き添い・お見舞いも約2割

過去3年以内に病院でどのような経験をしたかを尋ねたところ、「通院や検査で、長時間待った」19.2%、「家族の入院に付き添った、お見舞いに行った」19.0%、「自分自身が入院した(1泊以上)」10.8%となり、いずれかの経験がある人は36.8%でした。

「いずれの経験もない」は63.2%と多数派ですが、注目したいのは、自分自身の入院よりも「付き添い・お見舞い」や「長時間の待ち時間」のほうが多い点です。病院での通信環境は、患者本人だけでなく、その家族や通院者にとっても身近な問題だといえそうです。

【過去3年以内の病院での経験】 

・自分自身が入院した(1泊以上):10.8% 

・家族の入院に付き添った、お見舞いに行った:19.0% 

・通院や検査で、長時間待った:19.2% 

・いずれの経験もない:63.2%

以降の「役に立った場面」「困ったこと」は、この経験がある184名に尋ねた結果です。

■ 病院での通信は「気分転換」と「家族とのつながり」に使われている

前問で「自分自身が入院した(1泊以上)」、「家族の入院に付き添った、お見舞いに行った」、「通院や検査で、長時間待った」と回答した184名を対象に、病院にいる間にスマートフォンやインターネットが役に立った場面を尋ねたところ、「動画・音楽・ゲームなどの気分転換」52.7%が最多となり、「家族や友人との連絡・ビデオ通話」39.1%が続きました。

次いで、「入院生活の手続きや持ち物などの情報確認」26.1%で、「仕事や学校とのやり取り」13.6%、「ネット注文・買い物」12.0%は1割台にとどまりました。

日常生活ではスマートフォンの主な用途になりやすい仕事や買い物が、病院では後ろに下がり、長い時間を過ごすための気分転換と、家族とのつながりが前面に出てくる構図です。

【病院でスマホやインターネットが役に立った場面】 

・家族や友人との連絡・ビデオ通話:39.1% 

・動画・音楽・ゲームなどの気分転換:52.7% 

・仕事や学校とのやり取り:13.6% 

・入院生活の手続きや持ち物などの情報確認:26.1% 

・ネット注文・買い物:12.0% 

・その他:9.2%

半数超が気分転換を挙げた背景には、病院では自由に動けず、娯楽が限られるという事情があると考えられます。

■ 困りごとは「つながる環境そのもの」に集中、電波・Wi-Fi制限・通信量不足が上位3項目

前問と同じ184名を対象に、病院での通信について困ったことを尋ねたところ、「電波が弱い・つながりにくかった」46.2%が最多で、次いで「Wi-Fiの利用に場所や時間の制限があった」28.8%、「通信量(ギガ)が足りなくなった」20.1%となりました。

上位3項目はいずれも「つながる環境そのもの」に関する困りごとです。病院にWi-Fiがあっても、使える場所や時間が限られていれば、結局は自分の回線に頼ることになります。そこで電波が弱ければつながらず、つながっても通信量が足りなくなる、という連鎖が起きていると考えられます。

【病院での通信で困ったこと】 

・電波が弱い・つながりにくかった:46.2% 

・通信量(ギガ)が足りなくなった:20.1% 

・Wi-Fiの利用に場所や時間の制限があった:28.8% 

・動画が途中で止まるなど、快適に使えなかった:10.3% 

・家族と連絡が取りづらかった:7.6% 

・その他:17.4%

一方、「家族と連絡が取りづらかった」は7.6%と低く、連絡そのものが途絶えるほどの状況は限られているようです。その他には「スマホ使用が禁止されていて外部との繋がりがなかった」のように、病院のルールによって使い方が制限されたという声も見られました。

■ 入院中のネット環境は「必要不可欠」が約半数、必要派は84.0%に

入院中のインターネット環境がどのくらい必要かを尋ねたところ、「必要不可欠」47.6%、「あった方がよい」36.4%を合わせて84.0%が必要だと考えていることが分かりました。

「必要ない」10.0%、「なくても困らない」6.0%を合わせても16.0%にとどまり、約半数が「不可欠」と答えている点が目を引きます。

前の設問で、病院での通信が気分転換と家族との連絡に使われていたことを踏まえると、インターネットは入院生活の快適さと安心感を左右する基盤として捉えられているといえそうです。

【入院中のインターネット環境の必要性】 

・必要不可欠:47.6% 

・あった方がよい:36.4% 

・なくても困らない:6.0% 

・必要ない:10.0%

この設問は病院での経験の有無にかかわらず全員に尋ねたものです。経験がない人も含めて8割超が必要と答えており、入院時の通信環境は、いざという時に備えておきたい項目として広く認識されているようです。

■ 備えの中心は「病院のWi-Fiを調べる」64.0%、通信手段を自分で確保する人は2割前後

自分や家族が入院することになった場合、通信について事前にしておきたい備えを尋ねたところ、「病院のWi-Fiの有無や利用条件を事前に調べる」64.0%が最多で、「モバイルバッテリーなど、充電まわりを準備する」38.4%が続きました。

「動画や本などを事前にダウンロードしておく」22.0%、「ポケットWiFiをレンタルする・用意する」21.6%、「スマホの通信プラン(データ量)を増やす」17.8%と、通信そのものを確保する備えは2割前後にとどまります。まず病院の環境を調べ、足りない部分を自分で補うという順番で考える人が多いようです。

【入院が決まったら事前にしておきたい通信の備え】 

・病院のWi-Fiの有無や利用条件を事前に調べる:64.0% 

・ポケットWi-Fiをレンタルする・用意する:21.6% 

・スマホの通信プラン(データ量)を増やす:17.8% 

・モバイルバッテリーなど、充電まわりを準備する:38.4% 

・動画や本などを事前にダウンロードしておく:22.0% 

・その他:2.0%

ただし、前の設問で困ったことの上位が「電波が弱い」「Wi-Fiの場所・時間制限」だったことを踏まえると、病院のWi-Fiを調べるだけでは解決しない場面も想定されます。通信手段を自分で持ち込むという発想には、まだ広がりの余地があるといえそうです。

■ 体験者が語る病院の通信、環境は病院次第、備えの有無で快適さが分かれる 

最後に、入院中や付き添いのときにスマートフォンやインターネットがあって助かったこと、困ったこと、こうしておけばよかったと思う工夫を自由回答で尋ねたところ、回答内容は大きくいくつかの傾向に分類できました。

以下は、実際の回答内容に基づく分析です。

●最も多いのは「電波・Wi-Fi環境」をめぐる声 

最も多く見られたのは、病院の電波が弱い、Wi-Fiがない、使える場所が限られるといった通信環境に関する声です。

【実際の回答例】 

「Wi-Fiの有無を事前に確認しておけばよかった」
「病院にWi-Fi環境がなかったので、スマホからのテザリングでなんとか助かった」
「妻が出産する際病院にWi-Fiがなかったので家のポケットWi-Fiを持っていった」

Wi-Fiがあっても案内が見つからず、付き添いの間は使えなかったという声もありました。病院によって環境が大きく異なるため、事前に確かめることと、無かった場合の手立てをセットで考えている人が多いようです。

●「暇つぶし・気分転換」に助かった 

次に多かったのが、長い入院生活や待ち時間を乗り切る気分転換として、動画やラジオが役立ったという声です。

【実際の回答例】 

「入院中の暇な時間に動画が見れて助かった、気分転換になった」
「入院中はどうしてもじっとしている時間が長く、ただ寝ているだけだと夜寝られなくなってしまう。ネットが使えることで昼間起きていられる」
「ひたすら点滴を打つという1日で、見たいテレビもありませんでしたので、動画視聴はいい気分転換になりました」

気分転換にとどまらず、生活リズムを保つうえでも役立ったという指摘は、入院という特殊な時間の過ごし方を考えるうえで示唆的です。病院のテレビが有料で料金がかさむため、インターネットで動画が見られてありがたいという声もありました。

●家族との連絡・ビデオ通話で「安心できた」 

離れている家族と連絡が取れたこと、ビデオ通話で顔が見られたことを挙げる声も多く寄せられました。

【実際の回答例】 

「家族とビデオ通話ができ近況を把握することができたため安心することができた」
「入院中に不足してしまったものを、スマホを使って家族に連絡し、補充してもらえたので助かった」
「ビデオ通話ができると顔が見られて安心だし、気持ち的にもストレスなどによる負担が軽減できそうです」

安心感だけでなく、足りない物を伝えて届けてもらうといった実用面でも、家族とつながっていることが支えになっています。一方で「入院中の家族と連絡が取りづらかったので、差し入れなど事前に決めておく必要があったと感じた」という声もあり、連絡が取りにくい前提で段取りを決めておく工夫も語られました。

●「通信量(ギガ)」が足りず我慢した経験 

病院にWi-Fiがなく、自分の回線の通信量が尽きてしまったという経験も見られました。

【実際の回答例】 

「ギガを確認しておらず、ギガがなくなり、Wi-Fiもなく通信できない状況に陥り動画を我慢するしかなかった」
「入院者の通信量が足りなくなって動画を我慢させた。不自由を感じさせた」
「Wi-Fi接続可となっていたが、Wi-Fiが繋がらず、契約ギガ数も少ないため、ネットはほとんど使わないようにしたので、退屈だった」

一方で「入院中は手持無沙汰なこともあるので、ネットが使用出来たのは良かったですが、Wi-Fiが無い病院もあるので、データ量無制限プランにしておいて良かったです」、「プランを無制限に変更しといたのが良かった」のように、容量を気にせず使える状態にしておいて助かったという声もあり、備えの有無で入院生活の快適さが分かれている様子がうかがえます。

●ダウンロードや充電など「事前の工夫」 

通信環境に左右されないよう、あらかじめ準備しておくという工夫も挙げられました。

【実際の回答例】 

「Netflixなどダウンロードしておいて一気見するといい」
「充電器の持ち込みはいけないと思って5日の入院で充電を持たせるしかなかった」
「外に音が出せないのでイヤホンが必須だと感じました」

通信だけでなく、充電やイヤホンといった周辺の準備まで含めて考えておくことが、病院での時間を快適にするポイントになりそうです。

今回の自由回答からは、病院での通信をめぐる声の中心が「電波やWi-Fiの環境」にあり、それを前提に、気分転換や家族との連絡という役立ち方と、通信量不足という困りごとが並んでいることが分かりました。環境は病院によって大きく異なり、事前に調べる、通信手段を自分で用意するといった備えをしていた人ほど、困りごとを小さく抑えられている構図が浮かび上がりました。

【まとめ】入院中のネット環境は「不可欠」が半数、備えは「調べる」の先まで 

今回の調査から、入院中のインターネット環境を「必要不可欠」と考える人は47.6%、「あった方がよい」を合わせると84.0%にのぼることが明らかになりました。その使われ方は、仕事や買い物といった実用面より、長い時間を乗り切る気分転換と、家族とのつながりが中心でした。

一方で、実際に病院で過ごした経験がある人が最も困ったのは「電波が弱い・つながりにくい」46.2%であり、「Wi-Fiの利用に場所や時間の制限があった」28.8%、「通信量が足りなくなった」20.1%が続きました。困りごとは「つながる環境そのもの」に集中しており、病院によって環境が大きく異なることが、自由回答からも浮かび上がっています。

備えとしては「病院のWi-Fiを事前に調べる」が64.0%と圧倒的でしたが、通信手段を自分で確保する人は2割前後にとどまりました。調べた結果、Wi-Fiがない、あっても使える場所や時間が限られるという病院は少なくありません。調べることに加えて、その先の手立てまで用意しておくことが、入院生活の安心につながるといえそうです。

入院は本人にも家族にも、突然訪れることがあります。通信量や通信手段、充電まわりまで含めた備えを一度見直すきっかけとして、今回の結果を役立てていただければ幸いです。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。 

・引用元を「WiFiGO!とプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://wifigo.jp/)へのリンクを設置 

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【クロスデータ株式会社について】 

クロスデータ株式会社は、国内でも安心・快適に通信できる環境を提供するポケットWiFiレンタルサービス「WiFiGO!」を運営しています。

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-6 新宿アウンビル5F 

電話番号: 03-6709-9395 

URL:https://wifigo.jp/ 

事業内容:ポケットWiFiレンタルサービス

【プラスト株式会社について】 

プラスト株式会社は、WEB制作・WEBマーケティング・調査型PRを通じて企業の認知拡大を支援しています。

本社所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F 

電話番号: 03-5439-5825 

URL: https://www.plus-t.co.jp/ 

事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR

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