健康診断で意識が高まる人は55%、うち73%は元の生活に。アプリ利用者4,723人に調査

issin株式会社のプレスリリース

結果票を撮るだけで、次の健診まで後押しする「健診オートケア」|東大発issinが機能を拡充

東京大学発ヘルスケアスタートアップのissin株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:程 涛、読み:イッシン、以下「issin」)は、健康管理アプリ「ウェリー」の利用者4,723人を対象に、健康診断(以下「健診」)に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、健診をきっかけに健康への意識が高まる人は55%いました。一方で、そのうち73%が「健診が終わると元に戻る」と回答しました。意識が続いている人は全体の15%にとどまることが分かりました。

issinはこの結果をふまえ、健康管理アプリ「ウェリー」に、「健診オートケア」を拡充しました。健診オートケアは、健診の結果票をスマートフォンで撮影するだけで登録でき、次の健診まで日々の記録とあわせて振り返ることができる機能です。

調査結果サマリー

・健診をきっかけに健康への意識が高まる人:55%(うち73%が「健診後に元に戻る」と回答)

・健診の直前に何らかの対策をする人:43.8%

・健診結果を「すみずみまで読む」人:53%、一方で「次に何をすればよいか分からない」との声が多数

・「結果票を撮影するだけで、次の健診までにやることが分かる」サービスについて、「使いたい」は46%、「内容による」は45%

【背景】健診は「受けた日」より「受けたあと」が長い

多くの人にとって健診は、年に1度、自分のからだの状態を数値で確認し生活習慣を見直す機会となります。しかし、結果を受け取ったあとの約1年間をどう過ごすかは、本人に委ねられています。

issinは、健診で高まった意識がその後どう変化するのかを把握するため、ウェリー利用者を対象に調査を実施しました。

【調査結果】

1. 健診で意識が高まる人は55%。そのうち73%は元に戻る

健診の前後で「からだに気をつけよう」という意識が高まると回答した人は55%でした。そのうち73%が「健診が終わると元に戻る」「すぐに元に戻る」と回答しました。意識が続いている人は全体の15%にとどまりました。

2. 健診の直前に、何らかの対策をする人は43.8%

健診の直前に何らかの対策をする人は43.8%でした。

対策の内容は、前日に「お酒を控える」(23.2%)、「食事を減らす」(18.7%)、「急に運動する」(1.9%)などです。

3. 結果は読むが、「次に何をすればよいか」が分からない

健診結果を「すみずみまで読む」と回答した人は53%でした。

一方、自由記述では「基準値から外れた項目をどうすればよいか分からない」「用語を毎年調べ直している」「前年と比較できない」といった趣旨の声が多く寄せられました。

寄せられた声(自由記述402件から抜粋)

  • 「血液検査の数値が高いとか低いとかはわかるけど、それをどう改善すればいいのかを調べることが面倒臭くてやらない」

  • 「項目の内容(特に血液検査など)を毎回調べるけど、年一回しか見ないから翌年には忘れてまた調べなおしている」

  • 「再検査までいかないイマイチな所は『気を付けるように』と言われるだけで、具体的に『何を』気を付けるのか教えてもらえない」

  • 「健診前ではダイエットするけど、終わるとすぐ元に戻る」

  • 「健診で気になる箇所があっても、何科に行くべきかだけでも教えてほしい」

4. 結果票を撮影するだけで「次にやること」が分かるサービスに、9割が関心

そうしたサービスがあれば「使いたい」と回答した人は46%でした。「内容による」の45%と合わせると、91%が関心を示しました。

「健診オートケア」について

健診オートケアは、健診結果を「年に1度読む紙」から「次の健診まで日々の記録とあわせて振り返れるもの」へと変える機能です。調査で寄せられた課題に対応する、以下の機能で構成されます。

① 撮影するだけで登録。前回・前々回の結果とも比較可能

調査では「前年の結果と比較できない」という声が寄せられました。健診オートケアでは、結果票をスマートフォンで撮影するか、PDFを選択するだけで、検査項目と数値を読み取ります。読み取りでは複数のAIの結果を照合し、最後に利用者本人が内容を確認したうえで登録します。結果票に記載された前回・前々回の数値も読み取るため、登録したその日から経年変化を確認できます。なお、撮影した結果票の画像は保存しません。

② 「ウェリーの発見」で、結果の意味が分かる

「用語の意味を毎年調べ直している」という声に応え、ウェリーが健診結果全体を2行の総評にまとめます。

項目ごとに「何を調べる項目か」「今回の数値がどの範囲にあるか」をわかりやすく表示し、専門用語に詳しくなくても結果を読み取れるようにしました。判定は、日本人間ドック・予防医療学会の判定区分(2026年4月改定)に準拠しています。

③ 「今日からできること」の案内

結果は読んでも、「次に何をすればよいか分からない」という人は少なくありません。健診オートケアでは、研究知見にもとづく「今日からできること」を、最大3つに絞って提示します。医療機関の受診をすすめられた項目がある場合は、生活習慣の見直しを案内します。

④ 健診後の3か月間、週に1度チャットでお知らせ

健診で高まった意識の多くは、健診が終わると元に戻ってしまいます。そこで、健診で特に気になった項目について、体重や食事など関連する記録をウェリーが週に1度チャットでお届けします。健診後も日々の記録の中で自然に気づける状態をつくり、高まった意識が続くよう後押しします。

⑤ 次の健診の2か月前から準備をサポート

健診直前だけの対策ではなく、2か月かけて準備できるように、結果票に記載された健診実施月から逆算して、次の健診の2か月前にお知らせします。

あわせて、スマートバスマットで記録した体重の推移から「このペースが続いた場合、健診当日の体重は前回比◯kg」という見通しをお伝えし、早めの準備を後押しします。

⑥ 健診結果と日々の食事をつなげる【順次提供予定】

「ウェリー」のチャット機能で、健診で気になった項目と日々の食事の記録を並べて確認できるようにします。また、食事分析においては、健診結果をふまえたアドバイスも提供します。

調査概要

・調査名:健康診断に関するアンケート

・調査対象:健康管理アプリ「ウェリー」の利用者

・調査期間:2026年9月25日〜9月30日

・調査方法:アプリ内のお知らせから回答するWebアンケート

・有効回答数:4,723件(うち自由記述402件)

・構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

スマートバスマット 製品概要

「スマートバスマット」は、体組成計とバスマットを一体化させたことで、健康管理を日常生活に自然に溶け込ませたヘルスケア製品です。
お風呂上がりに乗るだけで、体重・BMI・筋肉量・体脂肪率など15項目の体組成データを測定し、専用アプリに自動記録します。ユーザーの測定継続率は90%を超えており、無意識のうちに健康習慣が身につく仕組みを実現しました。

バスマット部分は取り替え可能で、豊富なカラーに加え、村上信五モデルやポケモンのデザインなど、気分や好みに合わせて買い替えや買い足しが可能です。

専用アプリは継続的にアップデートを重ねており、パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」による食事の栄養価分析、未来の体重変化予測、毎週お知らせが届くウェリーの発見、目的やライフステージに合わせた体重管理モード、プライバシーに配慮した家族間共有など、多数の機能を提供しています。これにより、子どもの成長記録、ダイエットのモチベーション維持、高齢者のフレイル予防など、多様な健康ニーズに応えています。

・製品名:スマートバスマット 体組成計モデル(2026)

・販売価格:19,800円~(税・送料込)

・主な機能:体組成測定(体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、体内年齢など15項目)、パーソナルヘルスケアAI、食事の栄養価分析、未来の体重変化予測、ウェリーの発見、体重管理モード、体重オートケア(一部メンバーシップ加入で利用可能)

・公式サイト:https://issin.cc/pages/smart-bath-mat


【会社概要】

会社名:issin株式会社(読み:イッシン)

代表者:代表取締役 程 涛

設立:2021年4月5日

所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ 705

資本金(資本準備金含む):834,956,200円

事業内容:日常生活に溶け込んだヘルスケア機器・サービスの開発・提供

・生活習慣の改善・促進を、ラクに楽しくサポートするスマホ向けアプリ「ウェリー」

・お風呂上がりに乗るだけで、無意識に体重管理ができる「スマートバスマット」

・装着するだけで、睡眠の質などを可視化できる「スマートリカバリーリング」

・効率良く簡単に運動習慣を身につけられるエクササイズサービス「Smart 5min」(法人向け)

・専門家とAIが最適な健康アクションを提案する生活習慣改善サービス「Smart Daily」(法人向け)

・健康経営の“次の一手”を導く健康経営クラウド「Welly Compass」(法人向け)

URL:https://issin.cc/

【代表プロフィール】

issin株式会社 程 涛(テイ トウ)

1982年、中国・河南省生まれ。東京工業大学卒。シリアルアントレプレナー(連続起業家)。東京大学修士在学中に、東大発ベンチャーpopInを創業し、2015年にBaiduと経営統合。世界初の照明一体型3in1プロジェクター「popIn Aladdin」や大ヒットゲーム「スイカゲーム」などを開発。

2021年、issin株式会社を創業。国内初のお風呂上がりに乗るだけで体重測定できるバスマット「スマートバスマット」をリリース。2025年、装着するだけで、睡眠の質などを可視化できる指輪型デバイス「スマートリカバリーリング」をリリース。日常生活に溶け込んだヘルスケア体験を追求している。

2025年11月、自身初の著書「道具としてのアイデア」(日経BP)を出版。

書籍情報

『道具としてのアイデア』

著者:程涛

発売日:2025年11月21日(金)

定価:1,760円(税込)

発行:日経BP

日経ブックプラス:https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/10/30/02293/

Amazon:https://amzn.to/3YmFddt

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