BLE通信でバスと園児の在籍状況を記録し、施設側で自動照合することにより、保育士・運転手の“負担軽減”を目的に、人の見守りを置き換えない仕組みを検証
株式会社IBISのプレスリリース
BLE通信でバスと園児の在籍状況を記録し、施設側で自動照合することにより、保育士・運転手の“負担軽減”を目的に、人の見守りを置き換えない仕組みを検証
報道関係者各位
配信日:2026年8月18日
株式会社IBIS
株式会社IBIS(所在地:東京都千代田区)は、現在保育現場における安全性向上および職員の負担軽減を目的として、キッズ大陸フロンタウン生田園にて、「見守りリストバンド」の熱中症予防に関する実証実験を実施中です。今回新たに送迎バスにおける子どもの置き去り事故防止と、保育士・運転手の業務負担軽減を目的として、「見守りリストバンド」の新機能「バスモード」の実証実験を2026年8月19日(水)より開始いたします。


対象は同園が運行する送迎バス3台・3路線になります。送迎バスへの子どもの置き去り事故は、点呼や車内確認の徹底が求められているにもかかわらず、毎年のように発生しています。背景には、降車時のダブルチェック体制を維持すること自体が、現場の保育士・運転手にとって大きな負担になっているという課題があります。本実証で検証する「バスモード」は、こうした確認作業を人からテクノロジーへ丸ごと置き換えるのではなく、担当者が行う確認作業を側面から支援し、負担を軽減することを目的としています。
バスモードの仕組み
園児が装着する見守りリストバンドと、バス車内に設置した「バス用スマートフォン」がBLE(Bluetooth Low Energy)通信を行うことで、バス乗車中の在車情報を記録します。バス到着後、バス用スマートフォンを施設内のタブレットに近づけるだけで、記録した情報がタブレットへ転送される仕組みです。



STEP 1
園児がリストバンドを装着してバスに乗車。バス用スマートフォンとBLE通信し、乗車情報を記録
STEP 2
バスが施設に到着後、バス用スマートフォンを施設内のタブレットにかざして情報を転送
STEP 3
タブレットが「バスには乗車していたが、まだ施設内で検知されていない」園児を自動的に照合・抽出
STEP 4
該当する園児がいる場合、保育士・運転手に通知し、車内確認や点呼の“気づき”を後押し
点呼や車内確認そのものを代替するものではなく、既存の確認作業に加えて「見落としの可能性」を自動的に知らせることで、確認漏れのリスクを減らし、現場の心理的な負担を軽減することを目指します。

見守りリストバンドの特長
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低価格で導入しやすい設計
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体温取得による早期気づき支援
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徹底した省電力運用
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子どもの日常利用を意識した電源設計
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コイン電池で約半年駆動
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複数の社会課題に対応可能な拡張性
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実際の保育現場での実証
実証概要
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実証名称:見守りリストバンド「バスモード」実証実験
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実証場所:キッズ大陸フロンタウン生田園(Anker フロンタウン生田施設内)
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実証期間:2026年8月19日~2026年10月2日(予定)
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対象:送迎バス3台(3路線)を利用する園児
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実施主体:株式会社IBIS
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協力先:キッズ大陸フロンタウン生田園


本実証で検証するポイント
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バス車内における置き去り防止への活用可能性
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BLE通信によるバス用スマートフォン⇄リストバンド間の検知精度
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バス用スマートフォンからタブレットへの情報転送の運用性
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保育士・運転手の心理的・実務的な負担軽減効果
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既存の点呼・確認業務との組み合わせ方、現場での受容性
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3台・3路線という複数バスでの同時運用性・拡張性
今後の展望
本実証を通じて、送迎バスにおける置き去り防止の実効性に加え、保育士・運転手の負担軽減につながるかを検証してまいります。将来的には、すでに実証中の熱中症対策・迷子リスク低減の取り組みとあわせ、保育・教育現場全体を支える見守りインフラとしての展開を目指します。
人の見守りを置き換えるのではなく、人の見守りを支援するテクノロジーとして、引き続き有効性を検証してまいります。
報道関係者お問い合わせ先
株式会社IBIS マーケティング部 販売企画グループ
E-mail:update@ibistech.net

