企業ITはなぜ使いにくいのか。「Mac Fan」の知見を法人向けに再設計し、Appleテクノロジーを視点にビジネス情報を発信。企業が自社に合った端末環境・IT環境を考えるための判断材料を届けます。
株式会社マイナビ出版のプレスリリース
企業ITはなぜ使いにくいのか。「Mac Fan」の知見を法人向けに再設計し、Appleテクノロジーを視点にビジネス情報を発信。企業が自社に合った端末環境・IT環境を考えるための判断材料を届けます。
株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)は、2026年5月29日(金)に、Appleテクノロジーを視点に企業のデジタル環境の“当たり前”を問い直すビジネス情報メディア「DouBt(ダウト)」(Powered by Mac Fan)をローンチします。
「DouBt」は、「Mac Fan」が培ってきたApple領域の知見を基盤に、Appleテクノロジーをひとつの視点として、企業の端末環境・IT環境の“当たり前”を問い直すメディアです。

本メディアでいうAppleテクノロジーとは、Mac、iPhone、iPadといったデバイスに加え、OS、アプリケーション、管理・セキュリティの仕組みまでを含む、統合的なデジタル環境全体を指します。
Appleテクノロジーは、デバイス・OS・アプリを横断して一貫した体験を設計している点に特徴があります。その考え方は、従来の企業ITの設計前提を見直すうえで有効な視点となります。
特定製品の導入を前提とするのではなく、企業が自社に合った端末環境・IT環境を検討するための視点と判断材料を提供していきます。
判断のために「疑う」ことから始める

「DouBt」という名称には、企業ITにおける“当たり前”を一度立ち止まって問い直し、よりよい意思決定につなげていきたいという思いを込めています。
私たちは日常生活の中で、直感的で心地よいデジタル体験に触れています。一方で、企業のデジタル環境は、管理のしやすさや従来の標準、スペックやコストの比較を前提に設計されてきました。
この両者のギャップは、単なる使い勝手の問題にとどまりません。生産性、創造性、従業員体験、採用競争力、セキュリティ運用など、企業価値にも関わるテーマになっています。
働く人の体験から再設計する企業IT
デジタル環境は単なるITインフラではなく、組織の生産性や創造性、働き方の質を左右する経営課題です。従来、企業の業務用PCは、会社単位で同一のOS・端末を導入し、IT部門や管理部門が一括して管理することを前提に設計されてきました。特にWindows PCは、多くの企業で標準的な業務端末として利用されています。
一方で、クラウドサービスの普及や働き方の多様化、職種ごとの業務特性を背景に、現場ではMacやiPad、iPhoneを含むApple製品が業務に使われる場面も広がっています。部署や職種によっては、すでに個人やチーム単位でApple製品を活用しているケースも少なくありません。
重要なのは、特定の製品を導入するかどうかではなく、以下の観点を整理することです。
・どの部門・職種ごとにどのデバイスが適しているか
・既存のIT環境とどのように接続するか
・端末管理・セキュリティ・アカウント運用をどう設計するか
こうした企業の現実的な論点を整理し、企業の意思決定に活用できる情報として発信します。
利用実態と管理方針のギャップを可視化する
現場で特定のデバイスやOSの利用が進む一方で、企業としての管理方針が追いつかない場合、管理部門が把握していない端末が業務に使われるリスクが生じます。
これは以下の視点で重要な経営課題となります。
・セキュリティポリシーの適用
・OSアップデート管理
・アカウント統制
・情報漏えい対策
一方で、現場での利用実態は単なる例外ではなく、業務環境におけるニーズを示す重要なシグナルでもあります。
「DouBt」は、このギャップに向き合い、現実的な運用設計のあり方を提示します。
たとえば、トヨタ自動車株式会社では、業務用PCの従業員選択制度を導入し、Macを含む端末活用のあり方を見直しています(*1)。こうした事例からも、業務端末の選択は単なる機器選定ではなく、働き方、業務効率、セキュリティ、従業員体験に関わるテーマになっていることがわかります。
*1…DouBt「トヨタがMacの従業員選択制度を導入し、従業員満足度も高く『デジタル変革』を推進できた秘訣【Macがビジネスに最適な理由】」
https://macfan.book.mynavi.jp/business/div/86115/
働く環境の選択肢は、採用や従業員体験にも関わるテーマに
業務端末の選択肢は、採用や従業員体験の観点からも重要性を増しています。日常生活で直感的なデジタル体験に触れている人にとって、職場で使うデバイスやアプリケーションの体験は、働きやすさや生産性にも影響します。
Jamfの調査(*2)によると、学生のうち70%は、業務用PCを選択できる企業を選びたいと考えており、すでにMacまたはPCを使用している学生の71%は、就職後もMacを使用し続けたいと考えていることが示されています。
これは特定製品の優位性を示すものではなく、「選択できる環境」そのものが競争力になっていることを示しています。
*2…Jamf「New Research Finds 71% of Students in Higher Education Today Use, or Would Prefer to Use, Mac」(2019年5月23日)
「DouBt」が提供する価値
「DouBt」では、働く人の体験と企業ITを接続する視点から、意思決定に必要な情報を提供します。
主なテーマ:
・導入検討、TCO/ROI
・端末管理、セキュリティ
・既存システムとの連携
・社内合意形成、運用体制
・従業員体験・採用競争力
想定読者:
・情報システム部門
・IT戦略・DX部門
・人事・総務・採用部門
創刊時の記事内容(予定)
2026年5月29日(金)の創刊時には、以下の記事を公開予定です。
・AIは“クラウド”から“PC”へ。「AI PC」の導入が企業競争力の鍵となる理由
・業務用デバイスとして見直される「AI PC」としてのMac
・業務用PCとしてMacBookを検討する際に確認したい10の視点
・AI時代に“見つけられる会社”へ。「Apple Business」が広げる企業情報の新しい入口
※記事タイトルは公開時に変更となる場合があります。
「DouBt」編集長・笹本貴大コメント
企業のIT環境は、これまで管理や標準化を前提に設計されてきました。一方で、働く人の体験や創造性という観点から見ると、見直す余地はまだ多く残されています。
業務端末の選択は、単なる機器選定ではなく、企業のIT環境や組織のあり方に関わるテーマです。
「DouBt」では、Apple製品を前提にするのではなく、企業ITの“当たり前”を問い直す視点を大切にします。企業が最適なデジタル環境を選択するための判断材料を提供することが、私たちの役割です。
マイナビ出版について

株式会社マイナビ出版は、経営理念「知と学び、体験、ビジネスを通じて、あなたの明日をともに描く」を掲げ、従来の書籍や情報発信にとどまらず、学びを実践できる体験や、読者同士のコミュニケーションの場の提供など、みなさま一人ひとりの仕事とプライベートをともに支えるパブリッシャーです。
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2015年10月に、株式会社マイナビの出版事業本部を分社化し、株式会社マイナビ出版として出発しました。大手取次との契約以来45年続けてきた出版事業で培ったノウハウを核に、IT、将棋、世界遺産、ライフスタイルなどのジャンルで、みなさまの仕事と生活の充実と課題解決に寄り添える会社を目指します。
本社:東京都千代田区一ツ橋2丁目6番3号
代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀

