施工管理アプリ「eYACHO」が「au Starlink Direct」に対応

山間部などの圏外エリアでもeYACHOを利用可能に

株式会社MetaMoJiのプレスリリース

山間部などの圏外エリアでもeYACHOを利用可能に

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、施工管理アプリ「eYACHO」が本日2025年12月17日より「au Starlink Direct」に対応することをお知らせします。

au Starlink Direct(※)は、スペースXが開発した最新鋭かつ低軌道のStarlink衛星とスマートフォンが直接通信できるサービスです。これにより、圏外エリアでも、空が見える環境であれば自動で衛星モードに切り替わることで日本全土でのデータ通信が可能になります。

※au Starlink Directの詳細については、以下のページをご参照ください。 

https://www.au.com/mobile/service/starlink-direct/

au Starlink Directへの対応により、圏外エリアであった山間部のダムや道路の工事現場でも、スマートフォンでeYACHOを利用できるようになります。シェア機能を用いて、現場からの報告書や事務所からの指示をリアルタイム共有することで、報告業務の効率化や現場判断の迅速化が期待できます。

また、災害時にも通信環境が維持されるため、eYACHOを活用した現場の状況確認や情報共有にも役立ちます。

eYACHO × au Starlink Direct特設ページ

https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/topic/starlink-direct.html

 

※eYACHOのAndroid版でご利用いただけます。ビデオ通話機能「GEMBA Talk」はご利用いただけません。

 ※本サービスのご利用には、au Starlink Directが利用できる端末(対応機種一覧: au Starlink Direct | サービス・機能 | au)を使用し、au Starlink Directがカバーしている圏外エリアで通信することが必要です。 

※衛星捕捉まで時間を要したり一時的に停波したりすることで、同期に時間を要したり接続が不安定になったりする場合があります。また、遮蔽物がある環境では接続が制限される場合や、一部地域においてはご利用いただけない場合があります。

■「eYACHO」について

 MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供してまいりました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。「eYACHO」では、多くの導入を通じて得られた施工管理業務のノウハウや課題解決手法を取り込み、手書きや写真を利用した現場の記録のほか、図面や資料のペーパーレス化、リアルタイム共有機能を利用した遠隔地間でのコミュニケーション、日報・検査帳票を電子化して現場で作成できるようになるなど、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性を活かした管理機能によって建設業の現場での生産性向上に貢献しています。

 https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/

 
■株式会社MetaMoJiについて

 株式会社MetaMoJiは、先進的なICTをベースに、企業向け、教育機関向け、個人向けアプリケーションを開発・販売しています。企業向けには、現場作業に適したタブレット端末の機動性を活かしながら、遠隔地にいるメンバーがあたかも1つのテーブル上で同じ資料を閲覧・編集するような、リアルタイムな共同作業環境を提供しています。また、創業以来研究・開発を続けているAI技術を日々利用されるアプリケーションに組み込むなど、場所と時間を越えた協働を支え、働き方改革や職場の安全、高品質なものづくりに貢献する技術の開発に努めています。

 https://www.metamoji.com/

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