壊れたPCは、交換する? 直して使う?不具合対応861件を分析、63.0%が「修理」──3R推進月間に対応実態を公開

リングロー株式会社のプレスリリース

リユースPCは、不具合が起きたらどうなるのか。3R推進月間に合わせ、861件の実例から「直す」「交換する」という対応の実態を公開します。

リングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇 敏之)は、2026年1月1日から9月14日までに、不具合の確認・対応のため生産現場に送付されたリユースPC861件について、対応内容を集計しました。

最も多かったのは「修理」で542件、全体の63.0%でした。修理したPCは、そのままお客様のもとへ返却しています。
このほか、修理が難しい場合などに別のリユースPCを届ける「交換機」が159件(18.5%)、不具合が起きたPCがセンターに到着する前に、交換用PCを先に送付したものが55件(6.4%)ありました。

3R推進月間に合わせ、不具合が起きたリユースPCが、その後どのように修理・交換されているのか、実際の対応記録を公開します。


 861件のうち57件、6.6%はセンターで症状を再現できず

861件の対応内容を集計したところ、内訳は以下の通りでした。

修理:542件(63.0%)
交換機:159件(18.5%)
交換用PCを先に送付:55件(6.4%)

買取:47件(5.5%)
その他:20件(2.3%)
引き取り:17件(2.0%)
バッテリーのみの交換:7件(0.8%)
PC貸出:7件(0.8%)
個別の記載:1件(0.1%)
記入なし:6件(0.7%)
合計:861件

※「交換用PCを先に送付」は、不具合が起きたPCがセンターに到着する前に、交換用PCを先に届けた対応です。

最も多かった「修理」は542件でした。修理で対応した場合は、不具合が起きたPCを修理したうえで、同じPCをお客様のもとへ返却しています。
一方、修理が難しい場合などには「交換機」として別のリユースPCを届けています。不具合が起きたときは、状態を確認したうえで、修理するか、別のリユースPCと交換するかを選び、その後もPCを使い続けられるように対応しています。

※本集計はリングローが受け付けたリユースPC861件の対応実績です。

 直せるか、交換するか。何が対応を分ける?

リングローでは、不具合が起きたPCについて、まず修理できるかどうかを確認し、「そのPCを今後も安心して使える状態にできるか」という観点から、修理か交換かを判断しています。

例えば、飲み物をこぼしたことでマザーボードなどの基板に影響が出ている可能性がある場合や、現時点では動作していても今後不具合につながる可能性がある場合には、交換用PCで対応することがあります。
また、同じ症状で再度相談があり、センターでは申告された症状を再現できなかった場合でも、お客様の使用環境を完全に再現することはできません。そのため、今後の使用に影響する可能性があると判断した場合は、交換用PCによる対応を行うことがあります。

※交換用として届けるPCも、再整備したリユースPCです。

 修理できる場合でも、交換用PCを先に送付することがある

今回の861件には、不具合が起きたPCがセンターに到着する前に、交換用PCを先に送付したケースが55件ありました。
これは、元のPCが修理できるかどうかだけで決まるものではありません。「仕事で使っているため、PCがない期間があると困る」といった場合には、お客様の利用状況を踏まえ、交換用のリユースPCを先に送付することがあります。その後、戻ってきたPCを確認し、修理して再利用できる状態であれば、再整備したうえで販売用の在庫として再び活用する場合もあります。

このように、利用者がPCを使えない期間をできるだけ減らしながら、戻ってきたPCについても、まだ使えるものは次の利用につなげています。

 10月は3R推進月間。「再び使う」だけでなく、その先も

10月は、関係8省庁が3Rへの理解と取組を呼びかける「3R推進月間」です。3Rとは、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)の3つを指します。

リユースPCは、一度使用されたPCを再整備して使用するものです。一方で、製品を長く使っていくためには、「中古品としてもう一度販売する」ことだけでなく、不具合が起きた後に修理できるか、修理できない場合に別の形で再利用できるかという視点もあります。
今回の記録では、861件のうち542件が修理され、同じPCがお客様へ返却されていました。また、PC本体として再使用することが難しい場合でも、使用可能なパーツを取り外し、修理用の部品として活用しています。

リングローでは、リユースPCを販売することだけではなく、PCやPCパーツといった「まだ使えるもの」の価値を見出すことに向き合っています。
3R推進月間をきっかけに、「壊れたから捨てる」だけではない、「直す」「もう一度使う」「使える部品を次につなぐ」という選択肢についても知っていただければと考えています。


【不具合対応データ 集計概要】

集計期間:2026年1月1日~9月14日
対象:不具合確認・対応のためリングローの生産現場に送付されたリユースPC861件
修理:542件・63.0%
集計方法:社内記録を集計
集計主体:リングロー株式会社

※対応区分は社内記録上の分類に基づいて集計しています。

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リングロー株式会社

リングロー株式会社

2001年に有限会社リペアシステムサービスとして設立し、2026年7月をもって創立25周年を迎えた。創業以来、法人向けの卸販売を中心に事業を展開し、リユースPCの流通と品質管理の基盤を構築。
2018年に販売を開始した無期限保証付きリユースPC「R∞PC(アールピーシー)」は、2026年4月に8周年を迎えた。近年では、公式通販サイト「R∞PCダイレクト」を通じて個人向け販売を強化するとともに、大学の新入生向けパソコンとして教育機関での導入実績を有するなど、利用シーンの拡大が進んでいる。

【会社概要】
・名称   :リングロー株式会社
・代表取締役:碇敏之
・本社所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-8-8 THE CORNER池袋4階
・事業内容 :リユースPCの販売・修理・買取
・URL   :https://www.ringrow.co.jp/(リングロー公式HP)
       https://rpc.ringrow.co.jp/pages/rpc-explanation(R∞PCとは)

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