【台湾渡航調査】約4人に1人が「想定外の戸惑い」を経験 “親日・近距離”でも油断は禁物、鍵は「通信」と「現地理解」

渡航者350人の実体験から判明、台湾旅行で差がつく準備ポイントを分析

プラスト株式会社のプレスリリース

渡航者350人の実体験から判明、台湾旅行で差がつく準備ポイントを分析

近年、日本人にとって最も身近な海外旅行先のひとつとして人気を集めている台湾。日本から約3〜4時間というアクセスの良さに加え、親日的な文化や多彩なグルメ、夜市を中心とした独特の屋台文化などが魅力となり、初めての海外旅行先としても選ばれるケースが増えています。

一方で、実際に現地を訪れた人の中には、「想定していなかった戸惑い」や「事前に知っておきたかったポイント」を感じたという声も少なくありません。

そこで今回、WiFiレンタルサービスを手がけるWiFiトラベルと共同で、過去10年以内に台湾へ渡航した経験のある全国の20歳~59歳の男女350名を対象に、「台湾渡航者に関するアンケート調査」を実施しました。

本調査では、渡航前の不安から現地での困りごと、通信手段、さらには文化的な違いまで、台湾旅行のリアルな実態を明らかにしています。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「WiFiトラベルとプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://www.wifi-travel.jp/countries/taiwan/)へのリンクを設置 

・該当記事(https://media.crossdata.co.jp/wifi-usage-survey-20260424/)へのリンクを設置

■調査概要

調査名:台湾渡航者に関するアンケート調査

調査手法:インターネットアンケート

調査期間:2026年4月3日~4月10日

調査対象:事前アンケートで「10年以内に台湾に渡航した」と回答した全国の20歳~59歳の男女

有効回答数:350件 

■質問内容

質問1:台湾渡航前、現地での滞在にどの程度不安を感じていましたか?
質問2:台湾滞在中に、想定していなかった困りごとや戸惑いはありましたか?
質問3:台湾滞在中に困った・戸惑った内容を教えてください。
質問4:台湾渡航時、主にどのような通信手段を利用しましたか?
質問5:台湾渡航を振り返り、「事前に準備しておけばよかった」と感じたものは何ですか?
質問6:台湾渡航中、「人との距離感」や「価値観の違い」で印象に残っていることがあれば教えてください。

※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。

■台湾渡航前の不安は約3割、“渡航しやすい海外”という安心感

 

まず、台湾渡航前の不安について尋ねたところ、「とても不安だった」11.4%、「少し不安だった」23.1%と、約3割が不安を感じていた一方、「不安はなかった」は65.4%と過半数を占めました。

【台湾渡航前の不安】

・とても不安だった:11.4%
・少し不安だった:23.1%
・不安はなかった:65.4%

この結果から、台湾は他の海外旅行先と比較して心理的ハードルが低く、「初海外でも行きやすい国」と認識されていることがうかがえます。

背景には、日本との地理的な近さに加え、「親日的で安心」というイメージが大きく影響していると考えられます。

■約4人に1人が「想定外の戸惑い」を経験  “近くて安心”の一方で、見落とされがちなポイントも 

一方で、台湾滞在中に想定していなかった困りごとや戸惑いを経験したかを尋ねたところ、「あった」は25.7%となり、約4人に1人が予期せぬトラブルや違和感を経験していることが明らかになりました。

【台湾滞在中の困りごと・戸惑い】

・あった:25.7%
・なかった:74.3%

「なかった」は74.3%と多数派であり、前回までの韓国やアメリカといった他国の調査と比較しても、台湾は“トラブルを感じにくい渡航先”である可能性がうかがえます。

その背景として考えられるのが、日本との距離的・文化的な近さです。台湾はフライト時間が短く時差もほとんどないため、身体的な負担が少ない点に加え、食文化や生活様式にも共通点が多く、初めての海外でも比較的スムーズに適応しやすい環境といえます。

また、親日的な国民性や観光地としての成熟度の高さも、旅行中の不安やトラブルを感じにくくしている要因と考えられます。

一方で、約4人に1人が戸惑いを経験している点にも注目が必要です。これは決して無視できる数字ではなく、「安心できる国だからこそ、事前準備が後回しになりやすい」という側面も影響している可能性があります。

■「通信」と「現金文化」が壁に、“身近な海外”でも盲点に 

具体的に困った内容として最も多かったのは、「通信環境(WiFi・ネット)が不安定だった」と「現金のみ対応の店舗(夜市や屋台)が多かった」がともに41.1%で同率1位となりました。

続いて「中国語が通じない」「治安やトラブルへの不安」が31.1%、「交通手段が分かりにくい」28.9%などが挙げられています。

【台湾滞在中に困った・戸惑った内容】 

・中国語が通じない:31.1% 

・通信環境(WiFi・ネット)が不安定だった:41.1%
・現金のみ対応の店舗(夜市や屋台)が多かった:41.1%
・交通系ICカード(悠遊カード)の使い方が分かりにくかった:27.8% 

・治安やトラブルが不安だった:31.1%
・交通・移動手段が分かりにくかった:28.9%
・その他:12.2%

台湾は比較的観光しやすい国とされていますが、通信インフラや決済環境といった“日常の当たり前”の違いが、戸惑いの要因となっていることが分かります。

特に夜市や屋台では現金のみ対応のケースも多く、日本のキャッシュレス環境に慣れている旅行者にとってはギャップを感じやすいポイントといえるでしょう。

■通信手段は「レンタルWiFi」が最多、準備の有無が体験の質を左右 

台湾渡航時の通信手段として最も多かったのは「レンタルWiFi」で38.3%でした。

一方で、「特に準備しなかった」は18.3%と約2割にのぼり、通信手段を十分に整えないまま渡航している人も一定数存在しています。

【台湾渡航時の主な通信手段】

・レンタルWiFi:38.3% 

・現地SIMカード:20.0%
・eSIM:20.0%
・ホテル・公共WiFiのみ:21.4%
・特に準備しなかった:18.3%

しかし、前述の通り「通信環境」に関する不満は最も多く、通信手段の準備が旅行の快適さに直結していることがうかがえます。

現地での地図検索、翻訳アプリ、決済確認、交通案内など、スマートフォンの役割が大きい現代の旅行において、通信環境の確保は“インフラ”ともいえる重要な要素です。

■「屋台文化」「言語」「決済」、台湾ならではの準備ポイント

 

「事前に準備しておけばよかった」と感じたものでは、「屋台・飲食店での注文方法」が36.9%で最多となりました。

台湾旅行の大きな魅力のひとつである夜市や屋台文化ですが、日本の飲食店とは異なり、メニュー表記が中国語中心であったり、注文方法が口頭や指差し中心であったりと、初めて訪れる人にとってはハードルが高い場面も少なくありません。

また、「中国語フレーズ・翻訳アプリ」32.0%、「決済方法(現金・悠遊カードなど)の確認」30.6%と続き、言語と支払いの準備も重要なポイントとなっています。

【事前にもっと準備しておけばよかったもの】

・通信環境(WiFi・SIM・eSIM):26.6%
・決済方法(現金・悠遊カードなど)の確認:30.6%
・屋台・飲食店での注文方法:36.9% 

・治安・安全対策:12.9%
・中国語フレーズ・翻訳アプリ:32.0%
・その他:11.1%

特に夜市やローカルな店舗では、クレジットカードや電子決済が使えず現金のみというケースもまだ多く、日本のキャッシュレス環境に慣れている旅行者ほど、ギャップを感じやすい傾向があるといえます。

■台湾は「人の温かさ」と「距離の近さ」が魅力、親日・フレンドリーな文化が印象に 

最後に、台湾渡航中に感じた「人との距離感」や「価値観の違い」について自由回答で尋ねたところ、回答内容は大きくいくつかの傾向に分類できました。

以下は、実際の回答内容に基づく分析です。

●親切さ・フレンドリーさへの高評価 

最も多く見られたのは、台湾の人々の親切さやフレンドリーな対応に関する声です。

【実際の回答例】 

「現地の人が話しかけてくれ、観光案内までしてくれた」
「困っていたら翻訳アプリを使って教えてくれた」
「日本人だと分かると親切にしてくれた」
「台湾最高。人が優しくて楽しく旅行できる」

現地の人との距離が近く、困っている人に自然と手を差し伸べる文化に好印象を持った人が多く、台湾の“人の温かさ”が旅行満足度の高さにつながっていることがうかがえます。

●日本よりも近い「人との距離感」 

次に目立ったのが、人との距離感に関する違いです。

【実際の回答例】 

「初対面でもフレンドリーに話しかけてくれる」
「人との距離感が日本より近くて心地よかった」

台湾では初対面でも気さくに話しかける文化があり、日本よりも心理的な距離が近いと感じる人が多いようです。こうした点は、海外旅行でありながら安心感を得られる要因の一つといえるでしょう。

●距離の近さに戸惑う声も 

一方で、その距離感の近さに戸惑いを感じたという声も一定数見られました。

【実際の回答例】 

「日本人より圧がすごい」
「一方的に話し続ける姿勢にびっくりした」

フレンドリーさの裏返しとして、コミュニケーションの取り方に違和感を覚えるケースもあり、日本との文化的な違いとして受け止められていることが分かります。

●「親日的」な印象の強さ 

さらに、日本人に対する親しみやすさや好意的な態度を挙げる声も多く見られました。

【実際の回答例】 

「日本人に対して親切な人が多かった」
「日本語で話しかけてくれる人が多かった」
「親日で安心できた」

台湾は親日的な国として知られていますが、実際に現地でその雰囲気を体感したという声が多く、安心して過ごせる要因の一つとなっているようです。

●一方で「特に違いを感じなかった」という声も 

その一方で、「特にない」「あまり違いを感じなかった」といった回答も一定数見られました。

これは台湾が日本と文化的に近い側面を持つことや、旅行者にとって過ごしやすい環境が整っていることの表れともいえます。

今回の自由回答からは、台湾は「人の温かさ」や「親しみやすさ」が強く印象に残る一方で、日本とは異なる距離感やコミュニケーションスタイルの違いも感じられていることが明らかになりました。

こうした文化的な違いは、時に戸惑いにつながる側面もあるものの、旅行ならではの体験として記憶に残りやすく、台湾の魅力をより深く感じる要素の一つとなっているようです。

【まとめ】台湾旅行は「事前準備」で変わる、満足度を左右する“準備の差” 

今回の調査から、台湾は日本から近く気軽に訪れることができる一方で、現地特有の文化や環境をどれだけ事前に理解し、準備しているかによって旅行の満足度が大きく左右される渡航先であることが明らかになりました。

屋台文化や言語、決済方法など、日本とは異なるポイントも多いものの、それらは決してハードルではなく、事前に少し知っておくだけで旅行体験をより豊かにしてくれる要素でもあります。特に近年は、翻訳や地図検索、情報収集などをスマートフォンに頼る場面が多く、通信環境を整えておくことが、現地での不安や戸惑いを軽減する大きな支えとなるでしょう。

人の温かさやフレンドリーな文化、そして食の魅力にあふれる台湾は、訪れるほどにその良さを実感できる国です。だからこそ、ほんの少しの準備を意識することで、その魅力をより深く、そして安心して楽しむことができる、そんな可能性を示唆する調査結果となりました。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「WiFiトラベルとプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://www.wifi-travel.jp/countries/taiwan/)へのリンクを設置 

・該当記事(https://media.crossdata.co.jp/wifi-usage-survey-20260424/)へのリンクを設置

【クロスデータ株式会社について】  

クロスデータ株式会社は、海外でも安心・快適に通信できる環境を提供するWiFiレンタルサービス「WiFiトラベル」を運営しています。

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-6 新宿アウンビル5F
電話番号: 03-6709-9395
URL:https://www.wifi-travel.jp/  

事業内容:WiFiレンタルサービス

【プラスト株式会社について】  

プラスト株式会社は、WEB制作・WEBマーケティング・調査型PRを通じて企業の認知拡大を支援しています。

本社所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F 

電話番号: 03-5439-5825
URL: https://www.plus-t.co.jp/
事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR

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