工場カメラが「安全意識」と「品質」を底上げする? 導入現場の41.7%が品質向上を実感。

株式会社NEXER・工場における監視カメラ・映像記録の導入実態と意識に関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

株式会社NEXER・工場における監視カメラ・映像記録の導入実態と意識に関する調査

■工場に監視カメラは必要? 経験者たちのリアルな声を調査

製造業の現場では、品質管理や安全対策の一環として監視カメラ・映像記録システムの導入が進んでいます。一方で、「監視されている」という心理的な負担を感じる声も少なくありません。

実際に工場で働いた経験がある人は、カメラの存在をどのように受け止めているのでしょうか。

ということで今回は工場・作業場向け監視カメラ『カイゼンカメラSopak-C』と共同で、事前調査で「製造業・工場勤務経験がある」と回答した全国の男女200名を対象に「工場における監視カメラ・映像記録の導入実態と意識」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとカイゼンカメラSopak-Cによる調査」である旨の記載

・カイゼンカメラSopak-C(https://mfg.kobayashi.bz/sopakc/)へのリンク設置

「工場における監視カメラ・映像記録の導入実態と意識に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年3月6日 ~ 3月14日

調査対象者:事前調査で「製造業・工場勤務経験がある」と回答した全国の男女

有効回答:200サンプル

質問内容:

質問1:勤務先の工場に監視カメラ・映像記録システムは導入されていましたか?

質問2:カメラの導入に対して、働く側としてどのような印象を持ちましたか?

質問3:その理由を教えてください。

質問4:カメラ導入後、現場に変化があったと感じますか?

質問5:どのような変化がありましたか?(複数選択可)

質問6:カメラが「自分たちを守るツール」として機能すると思いますか?(不当なクレーム対応、不良原因の誤認から守られるなど)

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■18.5%が、勤務先の工場に監視カメラ・映像記録システムが「導入されていた」と回答

まず、勤務先の工場に監視カメラ・映像記録システムが導入されていたかどうかを聞いてみました。

その結果「導入されていた」が18.5%、「導入されていなかった」が59.5%、「わからない」が22.0%でした。工場への監視カメラ設置は、まだ一部にとどまっている様子がうかがえます。

■35.1%が、カメラの導入に対して「特に気にならなかった」と回答

続いて、勤務先の工場に監視カメラ・映像記録システムが導入されていた方に、カメラの導入に対する印象を聞いてみました。

最も多かったのは「特に気にならなかった」で35.1%でした。

次いで「抵抗感が強かった」が29.7%、「やや抵抗感があった」が27.0%となりました。

また「むしろ安心した」と回答した方は8.1%でした。

「特に気にならなかった」人が最も多い一方で、「抵抗感が強かった」「やや抵抗感があった」を合わせると56.7%にのぼります。過半数がカメラに何らかの抵抗感を抱いていたことがわかります。

それぞれの回答理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「特に気にならなかった」と回答した方

・今時カメラぐらいどこにでも設置されている。(40代・男性)

・別に見られて困るようなことはしていないから。(30代・男性)

・目的が明確なため。(50代・男性)

「抵抗感があった」と回答した方

・上司に監視されてるから。(60代・男性)

・例え些細なことでもミスすると即座にバレるため。(40代・男性)

・監視されているようで不快に感じる。(50代・男性)

「むしろ安心した」と回答した方

・きちんとしている会社だと思うからです。(40代・男性)

・トラブルがあった場合、調査するために必要。(60代・男性)

・大事な時に記録されてる方が良いので。(40代・男性)

導入する側としては、カメラの目的を丁寧に説明し、「記録」や「安全対策」としての位置づけを共有することが、現場の心理的負担を軽減するポイントになりそうです。

■32.4%が、カメラ導入後に現場に「変化があった」と回答

続いて、勤務先の工場に監視カメラ・映像記録システムが導入されていた方に、カメラ導入後に現場に変化があったかどうかを聞いてみました。

最も多かったのは「あまり変化はなかった」で35.1%でした。

次いで「少し変化があった」が18.9%、「大きく変化があった」が13.5%でした。「まったく変化はなかった」は10.8%、「わからない・導入前を知らない」は21.6%となっています。

さらに、具体的にどのような変化があったかも聞いてみました。

最も多かったのは「品質が改善した」で41.7%でした。

次いで「安全意識が高まった」が25.0%、「作業手順の遵守が進んだ」「トラブル原因の特定が早くなった」「現場のストレスが増えた」がそれぞれ16.7%という結果になりました。

品質改善や安全意識の向上といったポジティブな変化が上位に挙がった一方で、「現場のストレスが増えた」という声も同程度ありました。カメラの導入にあたっては、撮影目的の透明化や現場の不安を和らげる配慮が重要だといえそうです。

■68.5%が、カメラは「自分たちを守るツールとして機能する」と回答

最後に、カメラが「自分たちを守るツール」として機能すると思うかどうかを聞いてみました。

その結果「とても思う」が19.5%、「やや思う」が49.0%となり、合わせると68.5%がカメラを「自分たちを守るツール」として肯定的にとらえていることがわかりました。

機能すると思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

カメラが「自分たちを守るツール」として機能すると思う理由

・記録に残せるからです。(40代・男性)

・カメラに写っていたら何かあった時に証拠として使えるからです。(40代・女性)

・事故や不良品の製造を防ぐためや原因を知るためにも利用できると思います。(50代・男性)

・責任が生じる事象でのしっかりとした証拠が残ると思うから。(50代・女性)

・やったやっていないの不毛なやり取りがなくなるから。(40代・男性)

「証拠が残る」「記録として判断材料になる」といった、カメラの記録機能を評価する声が多く見られました。心理的なハードルはあるものの、トラブル発生時に自分たちを守る手段としての役割に期待を寄せている人が多いことがうかがえます。

■まとめ

今回の調査では、製造業・工場勤務経験者200名に監視カメラ・映像記録システムに関する意識を聞いてみました。カメラ導入済みの工場では約3人に1人が変化を実感し、品質改善や安全意識の向上につながったという声がありました。

一方で、「監視されている」という抵抗感も根強く残っています。それでも約7割が「カメラは自分たちを守るツールとして機能する」と回答しており、導入目的を現場と丁寧に共有すれば、カメラは働く人の味方になり得る存在です。

映像記録システムの導入を検討する際は、「監視」ではなく「記録」や「保護」としての位置づけを明確にし、現場の理解を得ながら進めることが大切ではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとカイゼンカメラSopak-Cによる調査」である旨の記載

・カイゼンカメラSopak-C(https://mfg.kobayashi.bz/sopakc/)へのリンク設置

【カイゼンカメラSopak-Cについて】

会社名:株式会社小林製作所

所在地:〒924-0855 石川県白山市水島町429-17

代表取締役:小林 靖典

Tel:076-277-7339(直通番号)

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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