パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターのプレスリリース
春の訪れとともに本格化する花粉シーズン。外出時はもちろん、室内でも「目がかゆい」「鼻がムズムズする」「洗濯物を取り込むとくしゃみが出る」など、花粉による悩みが増える時期です。環境省が実施した令和7年度のスギ雄花花芽調査の結果では、複数の地域で過去10年平均の2倍以上の雄花着花量となっており、今年春の花粉飛散量が多くなる可能性が示唆されています(環境省「令和7年度スギ雄花花芽調査の結果等について」)。
この度パナソニックでは、もっとも花粉にお困りの方が多い「花粉お困り都道府県ランキング」を発表。さらに、「花粉に関するお困りごと調査」を実施し、室内の花粉を減らすために今日からできる具体的な対策を、パナソニック エアーマイスター 福田風子が解説します。
【本リリースサマリー】
■花粉お困り都道府県ランキングを発表!
花粉にお困りの方がもっとも多い都道府県は1位 神奈川県、2位 三重県、3位 静岡県
■花粉に関するお困りごと調査
・「室内で花粉を感じることがある」54%
・「室内で花粉を感じるタイミング」は、1位「洗濯物を取り込んだとき」43%、2位「帰宅直後」40%、3位「換気のために窓を開けたとき」38%
・「室内の花粉対策として何か行っている」60% VS 「何もしていない」40%
・「花粉対策で困っていること」は、1位「換気すると花粉が入ってくる」35%、2位「対策しても改善を感じない」26%、3位「掃除やケアに手間がかかる」25%
・「室内に侵入する花粉の主な経路」、13%が「エアコン」を侵入経路と誤解
・「室内の花粉を減らすために必要だと思う対策」は、1位「外から花粉を持ち込まない対策」57%、2位「空気清浄機などで吸引」35%、同率2位「こまめな掃除」35%、4位「洗濯物の対策」31%
■パナソニック エアーマイスターが教える 室内の花粉を減らす対策
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花粉お困り都道府県ランキングを発表!
花粉にお困りの方が多い都道府県は1位 神奈川県、2位 三重県、3位 静岡県
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全国の20~60代の男女5463名を対象に、「花粉に困っているか」について、「とても困っている」・「やや困っている」と回答した方の合計割合を都道府県別に調査しました。その結果、1位 神奈川県(54.5%)、2位 三重県(52.8%)、3位 静岡県(51.7%)、4位 山口県(50.0%)、5位 高知県(49.2%)という結果になりました。4位以上の県ではお困り率が50%を超えており、県民の2人に1人が花粉にお困りである実態が判明しました。
一方、下位は46位 北海道(28.3%)、47位 沖縄県(8.2%)と、いずれも避粉地として知られる地域が最下位となりました。

※本調査は、都道府県間で回答数に大きな偏りが生じないよう配慮した設計のもと実施しています。
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「室内で花粉を感じる」54%
「室内に侵入する花粉の主な経路」、13%が「エアコン」を侵入経路と誤解
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はじめに、「室内で花粉を感じることはありますか?」とたずねたところ、「頻繁にある」(13%)、「たまにある」(41%)と、54%が室内でも花粉を感じていることがわかりました。屋外だけでなく、半数以上が“室内でも花粉に悩まされている”実態が浮かび上がっています。
では、どのようなタイミングで室内の花粉を感じるのでしょうか。
最も多かったのは「洗濯物を取り込んだとき」(43%)で、次いで「帰宅直後」(40%)、「換気のために窓を開けたとき」(38%)が続きました。衣類や洗濯物、換気などを通じて、日常動作の中で花粉が室内に持ち込まれている様子がうかがえます。


実際に行っている室内の花粉対策を見ると、「空気清浄機の使用」(27%)、「部屋干し/乾燥機使用」(23%)、「マスク着用」(20%)などが上位となりました。一方で、「何もしていない」と答えた人も40%にのぼり、対策の必要性を感じつつも行動に移せていない層が多いことがわかります。
花粉対策で困っていることとしては、「換気すると花粉が入ってくる」(35%)が最多で、「対策しても改善を感じない」(26%)、「掃除やケアに手間がかかる」(25%)、「できる対策がわからない」(21%)と続きました。「対策したいが、どうすればいいのかわからない」「やっても効果を実感しにくい」というジレンマが見えてきます。


今回、花粉がどこから室内に入り込むのかについての理解度を調査したところ、誤解があることがわかりました。「室内に侵入する花粉の主な経路はどこからだと思いますか?」とたずねたところ、「衣類・髪に付着した花粉」(64%)、「窓の開閉」(54%)、「洗濯物」(37%)、「玄関の開閉」(36%)といった項目が多く挙がる一方で、13%が「エアコン」を侵入経路として挙げています。しかし、換気機能を搭載していない一般的なエアコンは、「室内の空気を吸い込んで、暖めたり冷やしたりし、再び室内に吹き出す」というように室内の空気を循環させているだけなので、通常エアコンから花粉が侵入することはありません。さらに「わからない」と答えた人も13%にのぼり、多くの人が花粉の侵入経路を正しく理解していないことが明らかになりました。
では、室内の花粉を減らすために必要だと思う対策は何でしょうか。「外から花粉を持ち込まない対策」(57%)が最も多く、「空気清浄機などで吸引」(35%)、「こまめな掃除」(35%)、「洗濯物の対策」(31%)が続きました。“持ち込まない・ためない・取り除く”という複数の対策を組み合わせる必要があると考えている人が多いことがわかります。
本調査の結果を踏まえ、室内の花粉を減らすためのポイントを、パナソニック エアーマイスター 福田風子が解説します。
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花粉はどこから入ってくる?
パナソニック エアーマイスターが教える 室内の花粉を減らす対策
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■花粉はどこから家に入ってくるのか
花粉が室内に入り込む経路は、大きく3つあります。
① 人やペットの体に付着
帰宅時にどれだけ花粉を家の中に持ち込まないかが、室内の花粉対策の大きなポイントです。外から持ち込む花粉が室内の花粉量の大部分を占めるとも言われています。
② 玄関や窓などの開口部
人の出入りや換気のたびに、外の空気と一緒に花粉が入り込んでしまいます。
③ 外干しした洗濯物
濡れた衣類の繊維は花粉を絡め取りやすく、取り込む際に大量の花粉を家の中へ持ち込んでしまいます。
■玄関でのひと手間が花粉対策の要
室内の花粉対策で最も効果的なのは、玄関で花粉を落としきることです。衣類やバッグ、靴についた花粉は、粘着ローラーや衣類用ブラシで玄関先で落とすのが基本です。ペットがいる場合は、お散歩帰りに濡れたタオルで体を拭いてあげることで、毛についた花粉の持ち込みを減らせます。髪や顔についた花粉は、できるだけ早くシャワーや洗顔で洗い流すことが理想的です。
また、静電気防止スプレーを衣類に使うことで、外出中の花粉の付着を抑えることもできます。消臭スプレーの中にも静電気防止効果を持つものがあり、花粉対策として有効です。
■換気と洗濯で花粉を入れない工夫

換気の際は、窓を大きく開けるほど花粉も入り込みます。環境省が作成した『花粉症環境保健マニュアル』によると、窓の開け幅は10cm程度にとどめ、レースカーテンを閉めた状態で換気を行うことで、室内に入る花粉をおよそ4分の1に減らすことができます。どうしてもしっかり換気したい場合は、花粉が飛びにくい夜間から早朝にかけて行うのが効果的です。
洗濯物や寝具は、花粉シーズン中は外に干さないことが基本です。濡れた繊維は花粉を吸着しやすく、一度入り込んだ花粉は乾いても簡単には落ちません。部屋干しや乾燥機、衣類乾燥除湿機や布団乾燥機を活用し、仕上げに粘着ローラーや掃除機で表面の花粉を取り除くことで、室内への持ち込みを防ぐことができます。
室内の花粉対策は、「入れない」「ためない」「舞わせない」を意識することが何より重要です。特に帰宅時の行動を少し変えるだけで、家の中の花粉環境は大きく変わります。
■エアコンと空気清浄機の「併用」テクニック!併用する際の最適な配置は?

エアコンと空気清浄機を合わせて使用することでエアコンの気流がアシストし、集じん効果を高めることができます。その際にはエアコンの気流に合わせた空気清浄機の置き場所がポイントです。空気清浄機の多くは、前面もしくは側面から汚れた空気を吸い込み、上部からキレイな空気を出す構造です。※
エアコンの暖房は足元から暖めるのがオススメのため、下向きの気流となります。対面に空気清浄機を置くことで、汚れた空気を空気清浄機の方へ送り込みフィルタ―を通じて上部から空気を吹き出すことで、効率的にお部屋の空気を循環しながら清浄することができます。
また、浮遊する花粉は集じんできても、花粉はカーテンやソファ、衣類に付着するため、この付着花粉は集じんだけでは対策できません。
その場合、エアコンや空気清浄機から飛び出すイオンなどで付着している花粉を直接アタックする機能を搭載した商品もあります。
※背面から吸い込む機種もあります。
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パナソニック エアコン「エオリア」
花粉が気になる季節におすすめの機能・シリーズをご紹介!
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■「ナノイーX 送風」

「エオリア」なら、「ナノイーX」を放出する送風運転のみの「ナノイーX送風」を搭載。
ナノイーXは空気中のさまざまな有害物質を抑制(※)するパナソニック独自の清潔イオン。春先などの冷房や暖房を使わない季節におすすめの機能です。
※:約8畳試験空間での〈カビ菌〉約2時間後の抑制効果。約6畳試験空間での〈花粉〉約3時間後、〈ニオイ〉約15分後、〈PM2.5〉約12時間後、〈アレル物質〉約6時間後の抑制効果。約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、〈浮遊ウイルス〉約3.5時間後〈付着ウイルス〉約2時間後の抑制効果。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
■冷暖房しながら換気ができる「エオリア」LVシリーズ
パナソニック「エオリア」のLVシリーズは、換気機能を搭載。新鮮な外気を取り込む「給気換気」と、室内の不快な空気を排出する「排気換気」が可能です。花粉の侵入が気になる時期も、室温を快適に保ったまま、お部屋の空気をリフレッシュできます。
エオリア「ナノイーX 送風」についてはこちら
https://panasonic.jp/aircon/nanoe-x.html
エオリア 2026年モデル LVシリーズについてはこちら
https://panasonic.jp/aircon/LVseries.html

【パナソニック エアーマイスター/睡眠改善インストラクター 福田 風子】
パナソニック株式会社 空質空調社
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「花粉お困り都道府県ランキング調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2025年12月12日~12月19日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:20~60代の男女
●有効回答:5463名(男性:3045名、女性:2418名)
■「2026年花粉のお困りごとに関する実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2025年12月12日~12月14日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:20~60代の男女
●有効回答:550名(男性:339名、女性:211名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。

