商業空間向け音響機器のラインアップを拡充する新モデル

ヤマハ シグナルプロセッサー『DME5』『DME3』、パワーアンプリファイアー『XMSシリーズ』、ウォールマウントコントローラー『MCP2』、タッチパネルコントローラー『TCD10』

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ シグナルプロセッサー『DME5』『DME3』、パワーアンプリファイアー『XMSシリーズ』、ウォールマウントコントローラー『MCP2』、タッチパネルコントローラー『TCD10』

ヤマハ株式会社(以下、当社)は、商業空間向け設備音響の新製品として、シグナルプロセッサー『DME5』『DME3』とパワーアンプリファイアー『XMSシリーズ』、ウォールマウントコントローラー『MCP2』、タッチパネルコントローラー『TCD10』を2026年内に順次発売します。また、統合プラットフォームソフトウェア「ProVisionaireシリーズ」も大幅にアップデートし、新製品とあわせて、複雑なサウンドシステムを統合・構築・管理するエコシステムを実現します。

当社は、商業空間向け設備音響機器のラインアップとして、シグナルプロセッサー「MTX/MRXシリーズ」やパワーアンプリファイアー「XMVシリーズ」「MA/PAシリーズ」、スピーカー「VXSシリーズ」「VXC/VCシリーズ」「VXLシリーズ」「VXHシリーズ」などを展開しており、施設や店舗の運用形態や規模に柔軟に対応しながら、良質で明瞭な拡声やBGM再生を可能にするトータルソリューションを実現し、好評を得てきました。

今回発売する『DME5』『DME3』は、設備音響に必要な音声処理を実現するフリーコンフィグレーション型のシグナルプロセッサーです。マトリクスミキサーやEQ、ディレイ、コンプレッサーなどの基本機能のほか、「Acoustic Echo Canceller」や「Dugan Automixer」「Speech Privacy」などのコンポーネントも搭載。『DME5』は64ch×64ch、『DME3』は16ch×16chのDante(※)入出力に対応します。『XMSシリーズ』は、各チャンネルの出力電力をフレキシブルに設定可能なパワーアンプリファイアーで、規模や用途に応じて選択可能な2Uサイズの8chモデルと1Uサイズの4chモデルをラインアップしています。末尾に「-D」の付くモデルは、アナログ入力のほかにデジタル音声信号の伝送手段としてDante(※)に対応します。『MCP2』は、ヤマハ製品や対応するリモートプロトコルを公開している他社製品を最大64台制御可能な、壁に取り付けて使用するウォールマウントコントローラーです。『TCD10』は、サウンドシステムをリモートコントロールするためのPoE給電に対応したタッチパネルコントローラーです。

※Audinate社の提供するデジタルオーディオネットワーク規格

品名

品番

価格

発売時期

シグナルプロセッサー

DME5

オープンプライス

2026年4月下旬

シグナルプロセッサー

DME3

オープンプライス

2026年4月下旬

パワーアンプリファイアー

XMS24s8-D

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS12s8-D

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS12s4-D

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS06s4-D

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS24s8

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS12s8

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS12s4

オープンプライス

2026年夏ごろ

パワーアンプリファイアー

XMS06s4

オープンプライス

2026年夏ごろ

ウォールマウントコントローラー

MCP2B(※)

オープンプライス

2026年4月下旬

ウォールマウントコントローラー

MCP2W(※)

オープンプライス

2026年4月下旬

タッチパネルコントローラー

TCD10

オープンプライス

2026年夏ごろ

TCD10用マウントオプション

TS-TCD10

オープンプライス

2026年夏ごろ

※品番末尾の“B”はブラックモデル、“W”はホワイトモデルを示します。

『DME5』『DME3』主な特長

  1. 高いDSP性能により、中規模設備から大規模設備まで対応可能な『DME5』

  2. 会議室など小中規模向けの入出力構成ながらフリーコンフィグレーションで柔軟に設計可能な『DME3』

  3. 固定の8in/4outに加え、入出力を切り替え可能なフレキシブルI/O端子を4ch搭載

  4. フレキシブルI/O端子の入力側にヘッドアンプを搭載。最大12chのアナログマイク入力に対応

  5. Danteは『DME5』が最大64ch、『DME3』は最大16chの入出力に対応

『DME5』
『DME3』

『XMSシリーズ』主な特長

  1. 高効率なクラスDアンプを搭載。チャンネルごとの出力電力設定で多様な設備用途に対応

  2. パワーシェアリング機能で出力電力を4チャンネルごとに振り分けが可能

  3. Dante対応モデルはサンプリングレートコンバーターを搭載し、96kHzの音声入力に対応

  4. 2Uサイズの8chモデルと1Uサイズの4chモデルをラインアップ

  5. ローインピーダンス(4Ω/8Ω)とハイインピーダンス(100系/70系)に対応し、1ch単位で切替可能

『XMS24s8-D』
『XMS24s8』
『XMS12s4-D』
『XMS12s4』

『MCP2』主な特長

  1. 内装に溶け込むシンプルな意匠性と、さまざまなパラメーターを登録して操作できる機能性を両立

  2. 誤操作を防ぐ単一機能のSingle Function Modeや複数ページ階層を持てるMulti-Page Modeを搭載

  3. ソフトウェア「ProVisionaire Design」から、制御対象や操作パラメーターを設定可能

  4. PoE給電に対応し、PoE対応ネットワークスイッチやPoEインジェクターを使い柔軟に配線が可能

ウォールマウントコントローラー『MCP2』

『TCD10』主な特長

  1. 視認性の高い10インチサイズのディスプレイを搭載

  2. Ethernetによる有線型で、常時給電と安定したネットワーク接続が可能

  3. 別売のマウントオプション『TS-TCD10』により、卓上および壁付けどちらにも対応可能な設置性

タッチパネルコントローラー『TCD10』

ソフトウェアアップデートについて

システム設計用の「ProVisionaire Design」およびリモートコントロール用の「ProVisionaire Control PLUS」の2つのアプリケーションソフトウェアがバージョン3.0にアップデートされ、今回発売する『DME5』『DME3』『MCP2』に対応しました。また、システムコンポーネントをサポートする新機能「Conductor」により、『DME5』や『DME3』が複数のヤマハ製品と連携します。これにより、さらに高度なシステム構築や運用提案が可能になります。

主な仕様

下記ページをご覧ください。
https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/cis-ecosystem/index.html
製品情報の詳細は、『DME』『DME3』『MCP2』は2月下旬に、その他は2026年夏ごろ公開予定です。

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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