〜ARグラスの共同開発に向けた技術エコシステム構想を紹介〜
Cellid株式会社のプレスリリース
〜ARグラスの共同開発に向けた技術エコシステム構想を紹介〜
次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を手がけるCellid株式会社(読み方:セリッド、本社:東京都港区、代表取締役:白神 賢、以下「Cellid」、「当社」)は本日、台湾のアイウェアメーカBest Vision社(ベスト・ビジョン)、およびオーディオ・ヘッドホンなどを
開発・製造するMerry Electronics社(メリー・エレクトロニクス)とともに、2026年1月31日から2月2日までイタリア、ミラノで開催される世界最大級のアイウェア展示会「MIDO 2026」において、
次世代スマートグラスの開発と将来的な市場展開に向けたコンセプトの合同展示をすることをお知らせします。
協業の背景と目的
近年、スマートグラス市場では、視覚情報だけでなく、聴覚補助やAIによる情報処理や表示などを組み合わせた新たなユーザー体験が求められる傾向にあります。Best Vision社は長年にわたりアイウェアの設計・製造・販売を手がけてきた実績を持ち、Merry Electronics社は補聴器や音響デバイス分野で培ったオーディオ、AI技術を強みとしています。Cellidは、ARグラス向けの高性能・薄型ウェイブガイド
光学モジュールを開発するスタートアップとして、表示技術の観点から次世代スマートグラスの進化に貢献してきました。
今回の「MIDO 2026」での共同展示は、3社それぞれの強みを統合し、各社の製品やソリューションを搭載したスマートグラスの共同開発を含む協業の可能性を検討・発信することを目的としています。
各社の役割
Cellid:超薄型・高輝度ウェイブガイド(ARグラスレンズ)技術とARグラス開発・製造
Merry Electronics:スマートグラス開発とAIオーディオ供給を担い、AI補聴スマートグラスのODMおよびAR・センシング開発を推進
Best Vision:アイウェア市場・製品定義を主導し、光学・非電子部品のODMとARおよび流通基盤構築を推進
MIDO 2026 展示概要
「MIDO 2026」では Best Vision社が出展するブースにて最新のリファレンスモデル1機種と最新の
ウェイブガイドを展示し、AIアシスタント、ARナビゲーションなど、実用シーンを想定した体験を
提供します。
日程:2026年1月31日(土)- 2月2日(月)
場所:Strada Statale del Sempione, 28 20017 Rho – Milano Pavilions 7、B28 (Best Vision内
ブース)
3社は、「MIDO 2026」でのコンセプト展示を起点として、音声とディスプレイを統合したARグラスの開発に向けたプロジェクト検討を段階的に進めていくことを想定しています。本展示は協業構想
および技術方向性を示すものですが、将来的には3社協業による次世代スマートグラスの開発・製造の実現を目指します。
Cellidは今後も、AR表示技術の進化を通じて、人々の視覚体験を拡張するソリューションの創出に取り組んでまいります。
■ Cellid株式会社(セリッド)について
Cellidは、次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を主軸とする事業を展開しています。ARグラス用ディスプレイとして、最先端の光学シースルーディスプレイ方式の
ウェイブガイド(DOE方式)を製造しています。Cellid独自の光学シミュレーションと生産技術で、
一般的なメガネレンズと同等の薄さと軽さ、鮮明な画像、ウェイブガイドで世界最大級の広視野角を
実現したディスプレイモジュール製品を展開しています。またCellid SLAMなどの空間認識ソフトウェア技術を用いた、産業別ソリューションの開発、提供もしています。ARディスプレイのハードウェアの技術と、現実世界の空間認識のソフトウェアの技術を連携し、現実世界とデジタル世界の融合
「Blending the Physical and Digital Worlds」を促進し、より人間に身近で段違いに便利な情報ツールの実現を主導していきます。

