「LiPro（インターネット）」、「iPhoneキャンペーン」に関するアンケート調査を実施～iPhone購入時のキャンペーン利用意向を徹底調査

株式会社イードのプレスリリース

株式会社イード（本社：東京都中野区、代表取締役：宮川洋）は、スマートフォンやデジタルライフについてユーザー目線で最新情報をお届けするメディア「LiPro（インターネット）」において、iPhoneキャンペーンに関心のあるユーザーを対象にiPhone購入時のキャンペーン利用意向についてアンケート調査を実施しました。

■調査サマリー

「iPhone購入時にキャンペーンを利用したことがある人」は196名（39.2％）にとどまり、「利用経験がない」が256名（51.2％）で最多の結果となった。
iPhoneキャンペーンについては「条件が合えば利用したい」が278名（55.6％）、「積極的に利用したい」が180名（36.0％）と、9割以上が前向きな姿勢を示した。
キャンペーン利用時に最も重視されるのは「端末価格割引額の大きさ」が254名（50.8％）で最多。「キャッシュバック・ポイント還元」が89名（17.8％）で続き、複合的な特典よりもわかりやすい割引の大きさが重視されていた。
iPhoneキャンペーンが最もお得な購入先としては「楽天モバイル」が97名（19.4％）で最多、「ソフトバンク」が78名（15.6％）、「ドコモ」が61名（12.2％）、「au」が53名（10.6%）と続いた。
端末購入プログラムは「条件次第では利用したい」が237名（47.4％）、「積極的に利用したい」が72名（14.4％）と、6割以上が利用に前向きな姿勢を示した。
端末購入プログラムを利用したくない理由としては「端末を返却したくない」が117名（23.4％）で最多、「返却条件が厳しい・面倒」が63名（12.6％）と、返却システムそのものへの抵抗感が利用のハードルとなっていた。
iPhoneを安く買うのに最も効果的な方法としては「型落ちモデルを選ぶ」が169名（33.8％）で最多。「端末返却プログラムを利用する」が89名（17.8％）、「期間限定セールを狙う」が77名（15.4％）と続いた。
自身が選びたい購入方法では「キャリアで下取り・値引きを利用」が135名（27.0％）で最多。「キャリアの端末購入プログラムを利用」が126名（25.2％）、「Apple公式（SIMフリー）」が106名（21.2％）と続き、家電量販店やECサイトよりもキャリアやApple公式の利用意向が多く見られた。
iPhone購入時に参考にする情報源は「比較サイト・レビュー記事」が160名（32.0％）で最多。「公式サイト」が122名（24.4％）、「YouTube・SNS」が85名（17.0％）で続きオンライン情報の影響が大きい結果となった。
iPhone購入のために乗り換えを検討したいかどうかについては、「乗り換えた後の使いやすさで検討したい」が191名（38.2％）、「積極的に検討したい」が96名（19.2％）と、合わせて6割近くに前向きな姿勢が見られた。

■調査概要

調査期間：2025年11月17日

調査対象：iPhoneキャンペーンに関心のあるユーザー

回答数：500

調査方法：「LiPro」読者によるインターネット調査

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結果は以下の通りです。

■iPhone購入時、キャンペーン利用経験は「未経験」が最多

＜iPhone購入時、キャンペーンを利用したことはありますか？＞

iPhone購入時のキャンペーン利用経験有無について「利用したことがない」が256名（51.2％）で最も多く、過半数がキャンペーンを利用せずiPhoneの購入をしていることがわかりました。一方で、「利用したことがある」が196名（39.2％）でした。

また、「わからない」が48名（9.6％）おり、キャンペーンの有無を意識せずにiPhoneを購入している層も一定数存在することがわかりました。

■iPhoneキャンペーンの利用意向は9割以上が前向き、「条件次第」が中心

＜iPhoneキャンペーンについて率直にどう思いますか？＞

iPhoneキャンペーンの利用意向については「条件が合えば利用したい」が278名（55.6％）で最多、「積極的に利用したい」が180名（36.0％）と続き、合わせて9割以上が利用に前向きな姿勢を示しました。

一方、「面倒なので利用しない」は28名（5.6％）にとどまり、消極的な層はごく少数でした。

■iPhoneキャンペーン利用時に最も重視するポイントは「端末価格割引額」が圧倒的

＜iPhoneキャンペーンを利用するとしたら、最も重視するポイントはどれですか？＞

iPhoneキャンペーン利用時に最も重視するポイントについて、「端末価格割引額の大きさ」が254名（50.8％）で最も多い結果となりました。次いで「キャッシュバック・ポイント還元」が89名（17.8％）、「通信料金も含めた月額料金」が74名（14.8％）となりました。

「全て含めた総合特典金額」は36名（7.2%）と複合的な特典よりもわかりやすい割引の大きさが重視されていることがわかりました。

■iPhoneキャンペーンで最もお得だと思う購入先は「楽天モバイル」

＜iPhoneキャンペーンはどこが一番お得だと思いますか？＞

iPhoneキャンペーンで最もお得だと思う購入先については「楽天モバイル」が97名（19.4％）で最多でした。次いで「ソフトバンク」が78名（15.6％）、「ドコモ」が61名（12.2％）、「au」が53名（10.6％）と続き、大手キャリアが半数以上を占める結果となりました。

■端末購入プログラムについては「条件次第で利用したい」が約半数

＜iPhone購入時、『端末購入プログラム（分割購入し、特定時期の端末返却で実質負担が下がる制度）』を利用したいと思いますか？＞

※例：「いつでもカエドキプログラム」「新トクするサポート＋」など、端末をキャリアへ返却すれば残りの機種代金支払いが免除され、機種代の負担額が軽くなる仕組み。

端末購入プログラム利用意向については「条件次第では利用したい」が237名（47.4％）で最も多く、「積極的に利用したい」が72名（14.4％）と、合わせて6割以上が端末購入プログラムに前向きな姿勢を示しました。

一方、「あまり利用したくない」が101名（20.2％）、「利用したくない」が59名（11.8％）と消極的な意見も一定数見られました。

■端末購入プログラムを利用したくない理由は「端末を返却したくない」が最多

＜端末購入プログラムを利用したい/したくない理由は何ですか？＞

端末購入プログラムを利用したい理由については、「実質負担額が安くなる」が156名（31.2％）で最多、「最新機種に買い替えやすい」が82名（16.4％）で続きました。

一方、端末購入プログラムを利用したくない理由については、「端末は返却したくない（手元に残したい）」が117名（23.4％）で最も多く、「返却条件が厳しい・面倒だから」が63名（12.6%）となり、返却への抵抗感が利用のハードルとなっている実態が明らかになりました。

■iPhoneを安く買う方法については「型落ちモデル」が効果的との声が3割超

＜iPhoneを安く買う方法として、どのような方法が最も効果的だと思いますか？＞

iPhoneを安く買う方法については、「型落ちモデル（旧世代iPhone）を選ぶ」が169名（33.8％）で最も多い結果となりました。続いて「端末返却プログラムを利用する」89名（17.8％）、「期間限定セールを狙う」77名（15.4％）が挙がりました。

■iPhone購入時に選びたい購入方法は「キャリアの下取り・値引き」が最多

＜iPhoneを買うとしたら、どんな購入方法を選びたいですか？＞

iPhone購入時に選びたい購入方法については、「キャリアで下取り・値引きを利用」が135名（27.0％）で最も多く、「キャリアの端末購入プログラム」が126名（25.2％）、「Apple公式（SIMフリー）」が106名（21.2％）で続き、キャリアやApple公式での購入意向が優位な結果となりました。

一方、「家電量販店での購入」が63名（12.6％）、「中古・認定整備済み製品を購入」が35名（7.0％）、「ネット通販（Amazon・楽天市場など）での購入」が28名（5.6％）と、キャリアやApple公式以外での購入意向も一定数見られ、購入先の好みが分かれる結果となりました。