埼玉県吉見町と「プラスチックごみ削減及び気候変動適応に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社のプレスリリース

 浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2025年12月1日(月)に埼玉県吉見町(町長: 神田 隆)と「プラスチックごみ削減及び気候変動適応に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

(左より)吉見町長 神田隆様、当社北信越支社長 岡崎公亮

■協定の概要

 本協定は、吉見町と当社が連携し、プラスチックごみ削減と気候変動への適応を進めるために締結したものです。公共施設へ設置されるマイボトル対応型給水機を活用し、住民・事業者と協働してペットボトルをはじめとする使い捨てプラスチックの使用抑制を図ります。町はマイボトル利用促進や啓発活動を行い、取組の周知を通じて地域全体の行動変容を促します。当社は給水機の設置協力や技術・知見の提供を行い、熱中症予防にも寄与する仕組みづくりを支援します。両者が協力して地域の環境負荷低減を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

■吉見町長 神田 隆様コメント

 吉見町とウォータースタンド株式会社との協定の下、町内小中学校7校、町民体育館、役場休憩室に浄水・冷水型マイボトル用給水機を設置することで使い捨てプラスチック製品の使用抑制、マイボトル容器の利用を推進するとともに、児童生徒の熱中症対策(気候変動適応)につなげ、次世代を担う子どもたちが環境への関心を高める機会とすることが期待されます。

 本日の協定締結を機に、より一層、町としてもゼロカーボンシティ実現、第二次吉見町環境基本計画「いまできることから始めよう」に向けた取り組みを進めてまいりますので、ご支援ご協力をお願いいたします。

■吉見町ホームページ

https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/kankyo/7/4896.html

 

■ウォータースタンドについて

 浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取組む法人、大学などに支持されています。

・当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組

 当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、吉見町を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。

 本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

当社の取組の事例掲載・受賞・補助事業への採択一覧 

・公益財団法人さいたま市産業創造財団 デジタル技術活用新ビジネス・新サービス開発補助金

・かわさきSDGs大賞2023 特別賞「川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞」

・令和4年度彩の国埼玉環境大賞「優秀賞」

・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」

・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞

・2021年度日本子育て支援大賞

・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の”サステナブル” サステナアワードルーキー賞

・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例

・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

  

■自治体との協定締結実績一覧

【ウォータースタンド株式会社 概要】

代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)

本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国69拠点 2025年11月末) 

設立:1969年3月 資本金:5,000万円

事業内容:浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル

コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/

サービスサイト   https://waterstand.jp/

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