OMデジタルソリューションズ、長野県岡谷市に次世代レンズ製造拠点を開所

モノづくりの価値を次世代へ継承し、長野発の光学技術を世界に発信

OMデジタルソリューションズ株式会社のプレスリリース

モノづくりの価値を次世代へ継承し、長野発の光学技術を世界に発信

OMデジタルソリューションズ株式会社(代表取締役社長 兼CEO:杉本 繁実)は、2025年11月4日、長野県岡谷市に国内初となる光学レンズ製造拠点「OMデジタルソリューションズ株式会社 OM光学プレシジョン 岡谷事業場」を開所しました。岡谷事業場は、少量多品種のレンズ製造に柔軟に対応する生産機能に加え、次世代レンズの製造プロセスを検証するパイロットプラントとしての機能を併せ持つ拠点です。これにより、OMデジタルソリューションズは、次世代の機能・性能を実現するための生産技術開発を推進し、光学技術全体の強化を図ってまいります。

施設外観
開所式の様子

拠点概要

拠点名称

OMデジタルソリューションズ株式会社 OM光学プレシジョン 岡谷事業場

所在地

長野県岡谷市大栄町2-4-15

拠点面積

853㎡

代表者コメント

OM光学プレシジョンビジネスユニット長 片田 正和

このたび、長野県岡谷市に新たな製造拠点を開設できたことを大変光栄に思います。

当社の前身であるオリンパスの映像事業においては、オリンパス諏訪工場の開所以来、約80年にわたり長野で映像製品を生み出してきた歴史があります。そこで培われた光学技術とモノづくりの伝統を受け継ぎ、地域に根ざした拠点として次世代の育成と地域産業の発展に貢献しながら、世界最高水準のレンズ生産体制を確立し、長野発の新たな価値を世界へ届けてまいります。

OMデジタルソリューションズは、岡谷事業場を新たに加えることで挑戦の幅をさらに広げ、ミッションである「世界の人々の心豊かな生活の実現」に貢献してまいります。


OMデジタルソリューションズ株式会社について
OMデジタルソリューションズは、「世界の人々の心豊かな生活の実現」をミッションに掲げ、多様な価値を創造し社会課題の解決に取り組んでいます。
映像や音声を通じて新しい発見と感動をもたらす「OM SYSTEM」、長年培った技術資産を基盤に産業・学術分野向けソリューションを展開する「OMイノテックス」、そして技術と生産力を活かして光学部品供給、ODM受託を担う「OM光学プレシジョン」の3つのビジネスユニットを軸に事業を展開する企業です。
※2020年10月に設立し、オリンパス株式会社の映像事業を継承しています。
コーポレートサイト https://www.om-digitalsolutions.com/ja/

本リリースに掲載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

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