アイ・オー・データの能登半島地震復興応援プロジェクト
株式会社アイ・オー・データ機器のプレスリリース
アイ・オー・データの能登半島地震復興応援プロジェクト
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役会長:細野 昭雄、以下、アイ・オー・データ)は、能登半島地震からの復興応援プロジェクトとして、伝統工芸「漆塗り」と「蒔絵」を施した特別仕様のゲーミングモニターGigaCrysta(ギガクリスタ)『オリジナル台座』を、本日2025年10月22日(水)12時より応援購入サービス「Makuake」にて数量限定で販売開始することをご案内いたします。
本プロジェクトで集まった応援金額は、能登半島地震の被災地復興支援活動に活用いたします。
アイ・オー・データは、石川県企業として、そして同じ地に生きる仲間として、今後も能登の復興を支えてまいります。

Makuakeページ URL:https://www.makuake.com/project/gigacrysta10th-wajima/
■ 震災からもうすぐ2年。今の能登を知ってもらうため本プロジェクトをスタート
アイ・オー・データの創業当初は「織物」をカラースキャンする装置の開発からスタートしました。日本の伝統的な技術や工芸品をさらに発展させ、支援したいという思いは、創業の原点として脈々と受け継がれています。
令和6年(2024年)1月の震災後、同じ被災県企業ではありますが、アイ・オー・データとしても大型液晶ディスプレイや音声配信ツールなどを提供するなど被災地への支援を行いました。
震災からもうすぐ2年がたつ今、
「忘れないでほしい」
「今の能登を多くの方に知ってもらいたい・来てもらいたい」
その思いから、本プロジェクトをスタートしました。

当時は地震だけでなく、大雨などの気象災害も発生し、震災後も大変な状況が続いたため、能登を離れてしまった方もいました。
それでも、そこで生き続ける、再建するために仕事を求めている人々がいました。その方々の熱意、気持ちの強さに心打たれ、同じ石川県企業として支えたいと思い、今回のコラボレーションに至りました。
ところどころ被災の爪痕はのこるものの、街の復興は進んでいます。
活気を取り戻すため、ぜひ一度訪れてみてください。
また、能登の方々とお話しすると、よく耳にするのは「一番つらいのは忘れられてしまうこと」という声です。本プロジェクトの商品をそばに置き、ふとした折に能登へ思いを馳せていただければ、それが被災地の方々にとって何よりの励ましになります。
■「輪島塗×蒔絵」石川県の伝統工芸がコラボした唯一無二のオリジナル台座
ゲーミングモニターを支える「台座」を特別なものへ—それは、持つ人に誇りを与え、そして長く大切に使っていただける、世界でこのプロジェクトだけの特別な一台であると私たちは考えています。
さらに今回は、「GigaCrysta」ブランド10周年を記念するロゴを蒔絵で加え、伝統とテクノロジーが交錯する唯一無二の記念モデルとしました。



制作を担ったのは、震災を乗り越え仮設工房で再び筆を執った能登の職人たちです。
漆塗りは塗っては乾かし、磨き、また塗り重ねる—その繰り返しを何十回も積み重ねることで完成します。半年以上の時間をかけて仕上げられた艶やかな漆面には、職人の根気と誠実な想いが宿っています。
輪島塗は高度な分業制で成り立っており、通常は関係性がなければ仕事の依頼は生まれません。しかし震災後に設けられた仮設工房で、これまで接点のなかった塗師の八井貴啓さんと、蒔絵師の川谷内準之介さんが出会いました。その偶然のつながりから、今回のコラボレーションが実現しました。
意匠には、石川県の花「クロユリ」と、金沢市の木である「梅」をあしらいました。
可憐ながらも凛とした佇まいを持つクロユリは、古くから“誠実な心”を象徴するとされ、復興に向かう能登の人々の姿勢とも重なります。そして梅は、冬の寒さを耐えて春に花を咲かせることから、再生や希望の象徴とされ、未来への歩みを表しています。
二つの花が満ち満ちて咲き誇る意匠は、能登の復興を願う祈りそのものです。
■リターン品
・3名様【オリジナル台座+モニターセット】 148,000円(税込)
輪島漆蒔絵入りの特別なオリジナル台座に、「GigaCrysta」のモニター本体を組み合わせたセットです。「GigaCrysta」をまだお持ちでない方にも、この特別仕様をまるごと体験いただけます。
モニターと台座が揃った形でお届けしますので、届いたその日から「伝統工芸とテクノロジーの融合」を存分にお楽しみいただけます。
液晶ディスプレイ本体の型番はLCD-GD241JDです。
https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/lcd-gd241jd/index.htm

・7名様【輪島漆蒔絵入り台座】 118,000円(税込)
ゲーミングモニター「GigaCrysta」を支える台座に、漆塗りの技法を施し、さらに蒔絵を用いて装飾と彩りを加えました。
漆の深い艶と金蒔絵の輝きが重なり合い、モニターの存在感を際立たせる特別な仕上がりです。
※液晶ディスプレイ本体は付属しておりません。お持ちの「GigaCrysta」の台座を付け替えてお楽しみください
※「GigaCrysta」をお持ちの方は対象型番をご確認ください。

・80名様【輪島漆蒔絵入り置き皿】 15,800円(税込)
漆塗りの技法と金を用いた蒔絵をあしらった、暮らしに寄り添う小さな工芸品です。
飲み物を置くだけでなく、お菓子やアクセサリー、身近な小物の置き場としても活用できる実用性を備えています。
蒔絵ならではの華やかさをまとった「輪島漆蒔絵入り置き皿」は、日常に上質な彩りを添え、能登への想いを託す逸品です。

■ゲーミングモニター「GigaCrysta(ギガクリスタ)」とは

GigaCrysta(ギガクリスタ)紹介ページ:https://www.iodata.jp/ssp/lcd/gigacrysta/
液晶ディスプレイ国内シェア11年連続No.1(※)のアイ・オー・データが手掛けるゲーミングモニター「GigaCrysta(ギガクリスタ)」は、ブランド誕生から10年が経つ今なお、日本のゲーマーの皆様より愛され続けているゲーミングモニターブランドです。数多くのプロ選手やストリーマー、ゲームメーカー様より推奨をうけてきた実績があります。国内累計販売台数は90万台を超え、多くの人に選ばれ続けているゲーミングモニターです。
※第三者機関の国内有力家電量販店販売実績データより当社調べ。メーカー別数量/金額シェア(2014年〜2024年)
■Makuakeプロジェクト概要
プロジェクト名:【能登半島地震復興応援】漆塗りと蒔絵を施した「GigaCrysta(ギガクリスタ)」オリジナル台座
URL:https://www.makuake.com/project/gigacrysta10th-wajima/
応援購入期間:2025年10月22日(水)12:00~2025年12月30日(火)22:00まで
目標金額:500,000円
※本リリースに記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※本リリースに記載されている情報は発表日現在のものです。予告なく変更されることがありますので、最新の情報についてはアイ・オー・データのウェブサイトをご参照ください。

株式会社アイ・オー・データ機器
社名 :株式会社アイ・オー・データ機器
本社所在地:石川県金沢市桜田町3-10
設立 :昭和51年(1976年)1月10日
代表者 :代表取締役会長 細野 昭雄
資本⾦ :3,588百万円
ホームページ: https://www.iodata.jp/
1976年創業、⽯川県⾦沢市に本社を置く、電⼦機器メーカー。
主に、デジタルデバイス周辺機器及びソフトウェア、関連サービスの開発・製造・販売を⾏っている。
●広報お問い合わせ先
アイ・オー・データ機器広報事務局
MAIL:kouhou-pub@iodata.jp
担当:佐藤