太ももにぐるっと巻いて手軽にトレーニング。内転筋にも同時にアプローチする「SIXPAD Leg Belt 2」を新発売

株式会社MTGのプレスリリース

　株式会社MTG（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：松下剛）は、EMSを中心としたトレーニングブランド「SIXPAD（シックスパッド）」から、大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋にアプローチするEMSトレーニング機器「SIXPAD Leg Belt 2（シックスパッドレッグベルト2）」を2025年6月24日（火）に発売します。SIXPADの太もも用商品として内転筋を含む3部位に初めて同時アプローチし、太ももをぐるっと巻く手軽な装着で両脚同時にトレーニングを始められます。

　本品は、足裏からEMSで足をトレーニングするFoot Fit 3シリーズと併用して使え、足の健康をサポートします。

※EMS (Electrical Muscle Stimulation = 筋電気刺激)

■フィットネスから、リハビリまで

　SIXPADは2015年のブランド誕生時から「トップアスリートから寝たきりの患者様まで、筋肉を鍛えることで生き生きとした人生を実現します」をブランドミッションに掲げ、今年でブランド誕生10周年を迎えました。

　ブランド誕生時は、アスリートや運動習慣のあるお客様を中心にご支持いただいておりましたが、近年では病院や施設からのお問い合わせも数多く増え、運動がしたくてもできない方や部分的なトレーニングが必要な方にもSIXPADのEMSを活用いただいています。

　そのような背景から、現在SIXPADではヘルスケア・メディカル領域での活動を強化しており、今後は年齢性別関係なく、あらゆるニーズを持ったお客様に幅広く貢献できるよう、「フィットネスから、リハビリまで」をブランドの使命に活動してまいります。

■開発背景

　SIXPADはこれまで太もも用のEMSトレーニング機器として、ジェルシートを貼って装着するタイプ、パンツ型で電極を水で濡らすタイプ、クッション型のタイプなど、お客様のニーズにあわせて複数の種類を展開してきましたが、昨今、病院からのお問い合わせが急速に増え、患者さまにトレーニングにご使用いただく状況を受けて、より手軽で一度に広範囲に鍛えられるLeg Belt 2を開発しました。

太ももは、健康を長く支える上で特に重要な筋肉である一方で、加齢とともに減少しやすい側面も持っています。これまでの開発では、より多くの筋肉にEMSをアプローチさせようとすると体感やコスト面で新たな課題が浮上するため、より重要な筋肉に焦点を絞っていました。

　しかし、技術面の進化によって電極の配置やサイズ、伸縮性を大きく改良できたことから、初めて内転筋を含む3部位同時にトレーニングができるようになりました。

　内転筋の主な役割は、股関節の内転（脚を閉じる）ですが、股関節周りにあることから骨盤の安定や歩行動作などさまざまな動きと密接に関わります。特に40~60代からはニーズの高いトレーニング部位であり、大腿四頭筋とハムストリングと一緒にトレーニングすることで、QOLの向上につなげたいと考えています。

　病院や施設でトレーニングをされている方も、日頃からアクティブに運動をされる方も、手軽な装着で太ももトレーニングを始められます。

■商品特長

筋肉を効率的に鍛える20Hzの周波数のEMSが、大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋にアプローチします。1回15分の独自のトレーニング・プログラムを搭載し、効率的に太ももを鍛えます。太ももにぐるっと巻き、ワンタッチの操作で手軽にトレーニングを始められます。

1. 1日15分の独自トレーニング・プログラムを搭載

筋肉を効率的に鍛える20Hzの周波数が、大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋にアプローチします。

1日1回15分の独自のトレーニング・プログラムが太ももを効率的にトレーニングします。